芸能

ヘタすれば死んでいた「大谷翔平の160キロ豪速球を刀で居合斬り」で高山一実と佐藤勝利を襲った恐怖のシーン

 動画サイトなどで流行している「神ワザ動画」を再現すべく、芸能人が様々な難題にチャレンジする「再現できたら100万円!THE神業チャレンジ」(TBS系)。

 8月8日の放送では、元乃木坂46の高山一実とSexy Zoneの佐藤勝利が「打倒大谷翔平!160km/h豪速球真っ二つにできるか?」と題する企画に挑戦した。

 これはピッチングマシーンから投じられる時速160キロのボールを、刀で居合い斬りするというもの。冒頭に「成功のカギ」として「恐怖心に打ち克つ精神力」「抜刀の技術と動体視力」と解説されていたのだが、当然ながら批判の声が噴出することになる。テレビ制作関係者がアキレる。

「ヘタをしたら死亡事故につながりかねない、危険すぎる企画です。撮れ高にこだわるあまり、タレントへの配慮が欠けていると言わざるをえません」

 番組では練習中の様子も紹介。高山の左肩を豪速球がかすめるシーンも放送された。テレビ制作関係者が語気を強めて続ける。

「かすっただけでよかったものの、もう少しずれていたら大ケガをしていたでしょう。さらには、プロ野球でも義務付けられているヘルメットすら被らせていない。頭部直撃なら命にかかわる恐ろしい事態になっていたでしょう」

 佐藤のチャレンジ場面でも、ヒヤリとするシーンがあった。

「160キロのボールが刀の刃ではなく、表面に当たっていました。刀が折れて目に刺さるリスクを考えなかったのは、完全にスタッフの怠慢ですよ。TBSでは昨年11月にも『オオカミ少年』の収録中、松本伊代を『落とし穴』に落下させて腰椎を圧迫骨折させている。松本は長期休養するハメになりました。その際は社長が定例会見で謝罪していましたが、あれから何も学んでいないのは明らか」(テレビ関係者)

 局の姿勢が問われている。

(川瀬大輔)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
3
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ