社会

帰省時にぜひともチェックすべき両親・祖父母の「ボケの前触れ症状」10のチェックリスト

 お盆休みは久しぶりに帰省という人もいることだろう。帰省すれば、離れて暮らす家族との時間を過ごすことになろうが、その機会に確認しておきたいのが、両親や祖父母の「ボケの前触れ症状」だ。

 以下に10のチェック項目を挙げておこう。

① 文字が書けなくなった。文字を書きたがらない

② キレやすくなった。頑固になった

③ 趣味の話をしなくなった。趣味をやらなくなった

④ おしゃれをしなくなった

⑤ 同じ話を繰り返す

⑥ 財布やスマホを探す頻度が増えた

⑦ 冷蔵庫に賞味期限切れの食品が溜まっている

⑧ 掃除機を使っていない

⑨ 前より寝言やイビキ、寝相がひどくなった

⑩ 終活の話をするとキレる

 特にイビキや寝言、寝相の悪化は、ひとりで暮らす中高年は自覚できない。イビキは認知症の発症リスクを高め、レビー小体型認知症を発症していると、寝言や寝相が悪くなる。

 もし①から⑩に該当するようであれば、親御さんの代わりに「物忘れ外来」の予約をしたり、電話診療やオンライン診療ができる近くのクリニック、あるいは親が住んでいる自治体の老人の福祉窓口、包括相談窓口を調べておくことだ。

「認知症」「初期」「チェックリスト」のワードで検索すると東京都保健福祉局や製薬会社の「認知症チェックリスト」が出てくるので、これらも活用してほしい。

カテゴリー: 社会   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
元木大介が明かす巨人監督「長嶋茂雄と原辰徳」選手との食事に見る「決定的な違い」
2
LE SSERAFIM・NATURE・NewJeansの「対立・活動終了・空中分解」…韓国ガールズグループに「騒動の連鎖」
3
都はるみ「引退⇒復帰⇒活動停止」そして矢崎滋と東北ビジネスホテル暮らし/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
4
プロ野球 セパ「12球団の一平ちゃん」を暴く!(4)山川穂高に西武ファンの怒りが爆発!
5
打撃不振のドツボにハマッた巨人・大城卓三に「一塁手コンバート」再燃