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記事全文を読む→「昭和歌謡コンサート」運営者の「コロナ補助金不正受給」「悪質パワハラ」ワル実態を告発(3)高齢者に対し「底辺の下民」
西垣氏は一緒に暮らす難病の犬2匹の治療費のためにも、仕事を失うのが怖くて、歯を食いしばって耐えていた。だが、許せない出来事が起きる。
「青木氏から『今月はたくさん振り込まれただろ』と言われ、『はい、でも犬の治療費に消えました』と、ポロッとこぼしてしまったのです。すると不機嫌な顔になり、『その犬が生きていられるのは、俺のおかげだな』と居丈高に言われた。そのひと言でメンタルが崩壊していくのがわかりました」
パワハラにより、うつ病、睡眠障害を発症。左メニエール病も再発し、病院に通っている。取材中に診断書を見せてもらう際、もう1つ許せない発言を吐露した。
「昭和歌謡コンサートのお客様は、ご高齢の方がほとんどです。少しでも楽しんでいただくため、年代に合った構成を考えていると、その様子を見ていた青木氏が、『あいつらは何を演っても覚えていない底辺の下民だから、気を遣う必要はない』と言い放ったんです。そのことを別の機会に問いただしたら、『本当にバカにして言っているわけじゃない』と言い訳していました。失礼すぎてア然とするしかありません。その時のやり取りは録音しています」
補助金の不正受給やパワハラだけではなく、CDの売り上げについても不正があったと西垣氏は指摘する。昭和歌謡コンサートの会場では、歌声カルテットや出演者のCDを発売しているのだが‥‥。
「各自治体のホールにもよりますが、基本的にCDの売り上げの1割を会館側に支払います。しかし、青木氏やX氏は当日の売り上げ枚数を過少に虚偽報告することで、私腹を肥やしていることが判明。1公演で1万円ごまかせば、年間で200万円以上の利益になる。健康促進の目的のため、共催で安い使用料で協力してくれる自治体に対しても失礼な話です。青木氏は音楽関係者に対し、純粋な利益だけで年1億円近く儲かっていると自慢していたことも。私たちは1公演のギャラは2万5000円。1日2公演の場合は、2ステージで3万5000円にディスカウントされてきた。立場を利用して圧力をかけながら、どれだけ安くこき使い、故障すれば部品のように切り捨てるのか。金のことしか考えず、お客様をバカにする青木氏は、一刻も早く音楽業界から去ってほしい」
アサ芸は西垣氏が告発した補助金の不正受給、パワハラについて、マイソングに質問書を送り、何度か連絡をしても、回答期日までに返答はなかった。
西垣氏はCD売り上げの過少申告などについて、青木氏に説明を求めた直後の24年2月15日、歌声カルテットの契約を解除された。
「調停の後は、青木氏を刑事告訴して戦います」
場外バトルの行方は、司法に判断を委ねられることになりそうだ。
アサ芸チョイス
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