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記事全文を読む→「パワハラ&強制デート」でついに失脚…フジテレビ解説委員が頭を抱えた「役員室立てこもり」
元タレントの中居正広氏による元女性アナウンサーへの「性暴力」を、第三者委員会に認定されてしまったフジテレビだが、委員会の調査結果公表による「流れ弾」を食らってしまったのが、報道局解説委員の反町理氏だ。
反町氏は早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。在学中は多くの政治家を輩出した雄弁会に所属し、1987年4月にフジテレビに入社。バリバリの政治記者として活躍し、2020年6月26日付で執行役員、2021年7月1日付で取締役に就任するなど、出世を重ねた。フジテレビ局員が言う。
「長年、フジテレビのドンとして君臨した日枝久氏に政治家を紹介するなど、日枝氏の子飼い。それで順調に出世街道を歩みました。そのせいか、局内では威圧的な空気を漂わせていました」
長年、BSフジの報道番組「LIVEプライムニュース」のキャスターを担当し、政治家にもズバズバとモノを言うことで知られた。2018年4月から2019年3月までは、夕方のニュース番組「プライムニュース イブニング」のキャスターだった。
ところが2018年4月に「週刊文春」で、政治部の後輩女性へのパワハラが報じられる。女性記者を休日にドライブに連れ回した後、誘いを拒絶されると、逆恨みして彼女を政治部内の一斉メールで罵倒するといったパワハラに走ったのだ。
今回の調査報告書では、この被害者、さらには別の女性社員にもプライベートな写真を送るように求め、拒否されると同様のパワハラを行っていたことが判明。「セクハラ・パワハラに該当する」と断罪されている。
そんな反町氏は、第三者委員会による調査が大詰めを迎える頃、BSフジの役員室に立てこもり、「番組を降ろされるのか。どうなっちゃうのか」と頭を抱えていたと、「週刊文春」が報じている。
案の定、委員会の報告会見があった3月31日の「LIVEプライムニュース」に反町氏は不在で、翌日には反町氏の同番組への出演を当面、見合わせると発表した。
「報告書では、女性を連れ回したデートコースまで晒され、ネット上でイジられる始末。政界には詳しかったかもしれませんが、女心を全く理解できなかった。そんな人物を全国放送のキャスターに起用するフジの人事も異常でした」(放送担当記者)
人事の刷新により、反町氏は3月27日付でフジの取締役を退任。もはや局内には居場所がなさそうだ。
(高木光一)
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