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【ネッシー大捜索】赤外線反応に異音、目撃情報まで飛び出した「複数存在説」

 謎の生物「ネッシー」の大規模捜索が2日間にわたって行われた。

 ネッシーはイギリス北部のスコットランド・ネス湖で目撃されたという未確認動物で、これまで20世紀最大級のミステリーとして語り継がれてきた。特に1933年以降は多くの目撃例が報告され、34年に医師のロバート・ケネス・ウィルソンが撮影した湖面に突然現れたネッシーの写真は世界的にも有名だ。

 8月26、27日の2日間の捜索には、およそ200人のボランティアが参加。ネッシーの鳴き声を拾うための水中聴音装置や、熱感知赤外線カメラを搭載したドローンが活用された。残念ながら発見にはいたらなかったものの、ミステリーファンの間では今後のリベンジ捜索を期待する声が上がっている。

 オカルトライターの話。

「赤外線カメラで湖面を撮影した結果を見た主催者からの『興味をそそられるデータを得られた』という発言もあり、録音には失敗したものの捜索前日には複数回の異音を捉え、多数の目撃情報まで飛び出していますからね。ただ、ネス湖の面積は約56平方キロメートルで、青森の十和田湖よりも少し小さいことから『湖の水を全て抜いてみたら?』との指摘も出るのですが、ラムサール条約の登録地であるため人為的に手を入れることは困難。地道に捜索を続けるしかなさそうです」

 ネッシーは首長竜と目されており、首長竜は生態的に群れを作って行動するとされる。となると複数体が存在している可能性があり、今後、ドローン技術などがさらに発展すれば水中を一斉に捜索することもできるのではないか。ロマンのある話である。

(ケン高田)

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