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JR東日本をはじめ多くの鉄道会社が近年、車両の撮影会を頻繁に行っている。鉄道ファンに人気の車両を並べ、特別なヘッドマークをつけ撮影させるというものだ。同様のイベントは以前から行われ無料で誰でも入れたが、現在は有料で事前申し込みが必要なイベントが主流になっている。料金は様々だが、数千円~10万円までと幅広い。
なぜここへ来てよく開催されているのか。鉄道ライターはこう解説する。
「イベントのターゲットは列車の写真を撮影する『撮り鉄』です。鉄道好きは列車に乗るのが好きな『乗り鉄』と撮り鉄が主流ですが、ちゃんと列車に乗り鉄道会社にお金を払う乗り鉄に比べて、撮り鉄はお金を落とさない傾向にある。車で撮影地に行き写真を撮ってそのまま車で帰るパターンが多いんです。線路脇で撮影料を徴収するわけにはいきませんが、撮影会であれば取れる。しかも走らせないのでコストは安い。鉄道会社にしてみれば、撮り鉄を収益化できる仕組みというわけです」
撮り鉄は大人の男性が多く、経済力もそれなりにある。貴重な車両を撮影会に出せば、多少料金が高くても多くの参加者が望めるのだ。例えば、JR高崎支社が以前開催した「EF64 37 運転台操作体験&撮影会イベント」は参加料10万円ながら盛況だった。
「EF64の37号機は高崎支社に最後まで残っていた0番台で、とても貴重な電気機関車です。その37号機もイベントの後に廃車になることが決まっていて、撮影する最後のチャンスでした。このように理由があれば撮り鉄は10万円でも出すんです」(前出・鉄道ライター)
安全に貴重な車両を撮影できるのであれば、撮り鉄にとってもいい話。今後も撮影会イベントは開催されることだろう。
(鈴木誠)
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