スポーツ
Posted on 2023年09月15日 11:00

【優勝とその後】阪神「岡田彰布監督は来季まで」で後継者づくりに着手する「候補は鳥谷敬と藤川球児」

2023年09月15日 11:00

 阪神タイガースが9月15日、18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。マジックナンバー1で巨人を4-3で退け、悲願を達成した。9月は負けなしで、41年ぶりの11連勝。歓喜の輪で岡田彰布監督が6度胴上げされると、

「選手がホントに力をつけた。みんなでの勝利と思う。甲子園で、まして巨人戦ということで、今日優勝を達成できて嬉しく思う」

 とコメントした。

 圧倒的な強さを引き出したのは、岡田監督の「全てをさらけ出すスタイル」だった。球団関係者が明かす。

「監督が選手に言いたいことはコーチを通じて、隠し事や忖度なく伝えられていました。試合後の取材対応でも選手への思いを全て話し切り、翌日の紙面で選手がそれを読むことによって、岡田野球の見解や認識が浸透していきました。コーチやメディアの使い方が上手な監督です。あと腐れや飾り気ない姿が選手からは好評で、一体感を生みました」

 岡田監督は65歳。「マジック1」とした9月13日の試合後、メディアから「来年も監督をやりますか」と問われて、

「移動はしんどいけど、来年はやるわ」

 今年と来年の任期2年が既定路線で、再来年の2025年には新監督を迎えることになる。

「タイガースの監督は日本でいちばん大変な職業と言われ、岡田監督は心労と計り知れない重圧を抱えて戦っていました。食事が喉を通らない時期もあったようです。体力は限界のようで、来季は次期監督づくりが期待されています。後継候補となっているのは鳥谷敬や藤川球児ら。まず岡田監督が彼らにユニフォームを着させることが、仕事となりそうです」(前出・球団関係者)

 タイガースは10月18日に始まるクライマックスシリーズのファイナルステージで、ファーストステージ勝者と激突する。まだまだ猛虎から目が離せない。

(田中実)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク