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記事全文を読む→岡田・阪神VSオリックス「4000日因縁とアレ」(3)前哨戦も阪神の1勝2敗
対するオリックスは、12球団随一の戦力を誇る。その背景には1軍と2軍の垣根の低さがある。
「スタメンが固定されている阪神と違って、中嶋聡監督(54)率いるオリックスは〝猫の目打線〟でメンバーがコロコロ変わる。しかも選手のコンディションを見極めて、1軍と2軍の選手をのべ120人以上入れ替えて選手間の競争も促しました。一時は打撃不振に陥っていた杉本裕太郎(32)も2軍調整を経てシーズン終盤に復活しました。同様に投手の育成にも抜かりはない。勝ちの計算できる山本由伸(25)や宮城大弥(22)ばかりでなく、開幕投手に指名した山下舜平大(21)や東晃平(23)などに経験を積ませ、見事に台頭させました」(スポーツ紙デスク)
ちなみに因縁の前哨戦となる今季の交流戦戦績は、阪神が1勝2敗で負け越している。
「1戦目はエース・山本の8回11奪三振の快投を前に手も足も出ず。2戦目は今季1勝も挙げていない(9月22日時点)ドラ1ルーキー・曽谷龍平(22)を打ち崩して勝利しましたが、続く3戦目は最終回まで1点リードしていながら、クローザーの湯浅京己(24)がソロホームランを2本打たれる悪夢の逆転負け。山本、宮城、山下のローテを相手にすると、阪神打線は1〜2点取るのがやっとでしょう。選手のコンディションが左右する短期決戦ならなおのこと、臨機応変に選手を起用してきたオリックスに分があると見ます」(飯山氏)
一方、人気面では阪神がオリックスを圧倒しているのは誰が見ても明らかだろう。それだけに、新たな因縁を心配する声も上がっている。
「関西の野球ファンは9割9分阪神を推しとるよ。阪神が優勝したら、大阪・ミナミの戎橋付近にはファンが大挙して警察まで出動しとったけど、オリックスが優勝してもファンがごった返すようなことはなかったな。まぁ、3連覇するぐらい強いから、徐々にファンの数は増えているのも事実。それでも、マジックが点灯しているのにチケットが売れ残るのもしばしばやった。阪神の方はプレミアチケットになっとったのにな」(在阪メディア関係者)
11月23日、両チームの優勝パレードが大阪と神戸で開催される。残酷なまでに集客力の差による「分断」が露わにならなければよいのだが‥‥。
いずれにせよ、まず遺恨試合を成立させるためにも、両チームにはシリーズに勝ち上がることが求められている。
アサ芸チョイス
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