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今年のNHK紅白歌合戦は「ジャニーズ抜き」になることが確実だ。NHKの山名啓雄メディア総局長が9月27日の定例記者会見で、ジャニーズ事務所のタレントがゼロになることを認めたのである。
これはジャニー喜多川氏の性加害について「被害者への補償や再発防止策が着実に実施されるのを確認するまでは、所属タレントの新規の出演契約は行わない」というNHKの基本方針に基づくもの。解除されない限り、NHKは「ジャニーズ排除」ということになる。
紅白にはここ例年、ジャニーズのタレントが5組以上も出演している。ジャニーズのタレントが全く出演しなかった紅白は1979年以来、実に44年ぶりということになる。
では、1979年の紅白とは、いったいどんなモノだったのか。
「この年の第30回NHK紅白歌合戦は、総合司会が中江陽三アナ、白組司会が山川静夫アナ、紅組司会が水前寺清子でした。放送時間は現在とは違い、21時から23時45分まで。出演歌手は、当時は大晦日に行われていた『日本レコード大賞』(TBS系)に出演してからNHKホールに移動するというのが定番でしたね。ちなみにこの年の大賞は、ジュディ・オングの『魅せられて』。紅組が石野真子の『ジュリーがライバル』、白組が郷ひろみ『マイレディー』でスタートしています。郷は75年にジャニーズを辞め、バーニングプロダクションに移籍している。ジャニーズ事務所の力は今ほど強大ではなかったので、辞めた郷がテレビに出られなくなる、なんてことはありませんでした」(ベテラン芸能記者)
この年の紅白に出演した男性アイドルは、郷と西城秀樹、野口五郎の「新御三家」のほか、30歳を超えた沢田研二、そして原田真二、Charと共に「ロック御三家」と称されたツイスト(ボーカルは世良公則)といったところ。
「70年代後半はジャニーズ事務所にとっては『暗黒時代』で、所属アーティストの紅白出場はフォーリーブスが出た76年の第27回まで遡らなくてはなりません。68年にデビューしたフォーリーブスは70年代後半に人気に翳りが出始め、78年8月いっぱいで解散。郷は75年に移籍してしまった。70年代後半にタレントとして人気者になった川崎麻世も歌手としてはさほど売れず、紅白に出られるレベルではなかったのです」(前出・ベテラン芸能記者)
44年ぶりの紅白出場ゼロを機に、このまま第2の暗黒期に突入するのかもしれない。
(石見剣)
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