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記事全文を読む→爆笑問題・田中裕二「片タマで妻・山口もえが妊娠」に太田光が乱入して「アニメ化」宣言/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
「ヤワラちゃん(田村亮子)に続いて金を取ったらしい。取ったタマを俺にくれるらしいから、メダルにして首にかけようかな」
2000年9月19日、爆笑問題の田中裕二が都内の病院で左の睾丸摘出手術を受けた夜、相方の太田光は出演したラジオ番組で手術の成功を報告し、リスナーの笑いを誘った。
田中に睾丸肥大が見つかったのは、同年夏。「志村けんのバカ殿様」に出演中「タマがでかくなっている」ことに気付き、診断を受けた。医師からは「手術して半分になっても(生殖)能力は落ちないですよ」と伝えられたという。
そんな田中が前妻と2009年に離婚後、タレントの山口もえとバツイチ同士で再婚したのは2015年10月だった。田中と前妻の間に子供はいなかったが、もえには前夫との間に2人の子供があり、田中は突然、2人の子供の父親になることに。ところが結婚から1年を迎えた2016年10月、もえが体調不良を訴えて婦人科を受診。そこで医師から告げられたのが、妊娠だったのである。
翌2017年1月8日、TBSで記者会見に臨んだ田中は、こう言って喜びを噛みしめた。
「お医者さんから電話で来てくださいと言われた時は『悪い病気だったらどうしよう』と不安で…。妊活とかは特にせず、自然に任せていましたから。だから『え~!』という言葉しか出てきませんでした。現在、妊娠5カ月で、初夏には誕生予定です」
会見ではむろん、「片タマ」での妊娠にも質問が及んだが、
「(摘出は)17年前ですけど、お医者さんからは『影響はない、何も変わらない』と聞いていたし、(子供が)できにくいとか、能力がないとか、当時は誤解されていろいろ報道されましたが、僕自身は何も心配していなかった」
そんな中、仕込んでいたのかどうかは定かではないが、
「覚醒剤は見つかりましたか」と相方の太田が乱入。「子供がいるのに、いつそんなことしてたんだ」と言うと、田中は「寝てからに決まってるだろ!」。さらに「昨年、ウチの母親が死にまして、生まれ変わりかな」「ビッグダディみたいな10人育ててすごい貧乏な家に住んでほしい」とボケる太田に、田中も「ツッコミづらいわ!」と苦笑い。最後の写真撮影では「もう動くんですよ」と田中の腹をさすってみせ、集まった50人の報道陣も文字通り、大爆笑である。TBS関係者いわく、
「結婚当初はもえの連れ子のこともあり、どうしても子供を、という思いはなかったようですが、信頼関係が深まる中、もう大丈夫と思ったんでしょう。妊娠の知らせに子供たちも『赤ちゃんが来る』と大喜びのようです」
このハッピーストーリーを「アニメ化することになりました」という太田。タイトルはズバリ、「この世界の片玉で」。こうしてハチャメチャな会見は幕を閉じたのだった。
(山川敦司)
1962年生まれ。テレビ制作会社を経て「女性自身」記者に。その後「週刊女性」「女性セブン」記者を経てフリーランスに。芸能、事件、皇室等、これまで8000以上の記者会見を取材した。「東方神起の涙」「ユノの流儀」(共にイースト・プレス)「幸せのきずな」(リーブル出版)ほか、著書多数。
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