太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→クマ警報発令中!かくしてツキノワグマは「人食い熊」へと変貌した/人肉は蜜の味(上)
日本には北海道の「ヒグマ」と本州以南の「ツキノワグマ」という、2種類のクマが棲息している。このうちヒグマは、遡上するサケをはじめとする野生の生き物のほか、人間をも獲物として襲う獰猛性で知られている。一方、ツキノワグマは極めて臆病な性質で、もっぱら木の実や果実などをエサとし、人間を獲物として狙うことはないとされてきた。
だが、ツキノワグマが人間を獲物として狙うことは本当にないのか。本州以南でツキノワグマによる人的被害が続出する中、クマの生態に詳しい動物学者に尋ねてみた。
「まず、ツキノワグマが木の実や果実ばかりを食べているというのは、完全な誤りです。ツキノワグマは雑食性であり、例えば野生のシカ、中でも子供のシカを襲って食べた、成獣のシカの死肉を一晩でペロリと平らげた、という報告が現に存在します。つまりツキノワグマは、動物を襲って食べている。当然、人間もその対象になりえます」
2016年の初夏に秋田県で発生した「十和利山クマ襲撃事件」では、タケノコ採りをしていた4人の男女が相次いでツキノワグマに襲われ、命を落としている。しかも発見された遺体にはいずれも、無残な食害の痕跡(ツキノワグマに食べられた痕跡)が認められ、中には脇腹の肉が大きくえぐられた遺体や、内臓まで食べ尽くされた遺体もあった。また、その後に現場付近で捕殺された雌のツキノワグマの胃袋からは、形が残った耳なども含めて、相当量の人肉が発見されたのだ。先の動物学者が警告する。
「過去の一時期、ツキノワグマの個体数は激減し、人間との接触の機会も激減した。そのことが、ごくわずかな被害報告の陰に隠れる形で『ツキノワグマは人間を食べない』という、誤った都市伝説を生んだのでしょう。ところが絶滅危惧種としての保護が開始されて以降、ツキノワグマの個体数は増加の一途を辿り、人間がクマに遭遇する機会も劇的に増えた。しかもツキノワグマは学習能力が非常に高く、格好の獲物として人肉の味を知った個体が、次々と人間を襲うようになったのです」
ちなみに、ツキノワグマの大好物のひとつは、山野のハチの巣にあるハチミツである。「人食い熊」にとって、まさに「人肉は蜜の味」なのだ。(つづく)
(石森巌)
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

