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巨人がAクラスに浮上するためにも、来季のブレイクが大いに期待される浅野翔吾。ところがルーキーイヤーの契約更改を見ると、鼻息荒く発奮する材料とはならなかったような気も。なにしろ岡本和真が新人の頃と比べてみれば、なんとも渋すぎる評価だったわけで…。(11月13日配信)
11月8日の契約更改で、「30万円」増の年俸1230万円(推定)でサインした昨年のドラフト1位・浅野翔吾外野手。
今季は高卒1年目ながら24試合に出場し、打率2割5分、1本塁打、2打点の成績だった。浅野は1軍の試合にあまり出られなかったとし、「上がるとは思っていなかった。上げていただいてよかった」と喜んだが、ファンから「安すぎる」「30万円ってセコすぎるだろ」と疑問視する声が相次いでいる。
それもそのはず、巨人は岡本和真のルーキーイヤーだった2015年、出場17試合で打率2割1分4厘、1本塁打、4打点の成績に対し、1200万円から200万円アップの1400万円を提示していた過去がある。数字だけを見れば明らかに浅野の方が上なのだから、納得がいかないとの声が出るのも当然といえるだろう。どうやら2年連続でBクラスとなったことで、フロントもかなり渋チンになっているようだ。
一方、ウハウハだったのは中日のルーキーだろう。松山晋也投手は、育成契約の300万円でスタートしたが、途中で支配下契約となり420万円にアップ。36試合に登板して1勝1敗17ホールド、防御率1.27。シーズン終盤は勝利の方程式の一員となり、4倍超となる1750万円でサインした。
村松開人内野手は、今季の1200万円から500万円増の1700万円でサイン。98試合に出場し、打率は2割7厘だったが、6月2日のオリックス戦でサヨナラ打をマークしたことなどが、高評価されたようだ。また、福永裕基内野手も97試合に出場して打率2割4分1厘、15打点、2本塁打の数字を残し、今季年俸720万円から倍となる1440万円で更改している。
「中日は球団史上初めて2年連続の最下位となり、成績自体は巨人をさらに下回りましたが、主催72試合の観客動員数は4年ぶりに200万人を突破する218万3950人を記録。この10年で2番目に多く、リーグ連覇した2010年、11年に匹敵する数字でした。興業面で大成功したことが、ルーキーたちの年俸大幅アップにつながったようです」(スポーツライター)
中日の3人に対し、浅野は高卒ルーキーという面もあるが、これほど隣の芝生が青く見えたことはなかったのではないか。
(ケン高田)
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