芸能

高倉健と菅原文太、東映時代から囁かれた「不仲説」の真相は!?

20141208takasuga

 高倉健に続いて、11月28日、「仁義なき戦い」シリーズなどで知られる菅原文太もこの世を去った。東映を代表する二大スターの相次ぐ死に、多くのファンが肩を落した。

 そんな中、かねてより業界で噂されてきたのが、生前の高倉と菅原の不仲説である。

「東映の大スターだった健さんが東映を辞めたのは、会社が任侠路線から実録路線にカジを切ったから。つまり健さんは、文太さんに看板スターの座を奪われ、会社を辞めたという見方もできる。だから、当時から二人の関係について、様々な憶測が流れた」(映画関係者)

 東映時代、共演こそあるものの“二枚看板”の作品がないことも、不仲説が流れた要因なのかもしれない。しかし、その一方でこんな声も。

「映画『幸せの黄色いハンカチ』のドラマ版で主役を演じたのは菅原文太。もし、二人にわだかまりがあるなら、“格落ち”のドラマで同じ役を演じるわけがない。健さんを慕っているからこそ、その役を引き受けたんだと思いますよ」(テレビ関係者)

 二人が堂々と張り合って、不仲説を一蹴するようなW主演映画をスクリーンで観てみたかったものである。合掌。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え