芸能

高倉健と菅原文太、東映時代から囁かれた「不仲説」の真相は!?

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 高倉健に続いて、11月28日、「仁義なき戦い」シリーズなどで知られる菅原文太もこの世を去った。東映を代表する二大スターの相次ぐ死に、多くのファンが肩を落した。

 そんな中、かねてより業界で噂されてきたのが、生前の高倉と菅原の不仲説である。

「東映の大スターだった健さんが東映を辞めたのは、会社が任侠路線から実録路線にカジを切ったから。つまり健さんは、文太さんに看板スターの座を奪われ、会社を辞めたという見方もできる。だから、当時から二人の関係について、様々な憶測が流れた」(映画関係者)

 東映時代、共演こそあるものの“二枚看板”の作品がないことも、不仲説が流れた要因なのかもしれない。しかし、その一方でこんな声も。

「映画『幸せの黄色いハンカチ』のドラマ版で主役を演じたのは菅原文太。もし、二人にわだかまりがあるなら、“格落ち”のドラマで同じ役を演じるわけがない。健さんを慕っているからこそ、その役を引き受けたんだと思いますよ」(テレビ関係者)

 二人が堂々と張り合って、不仲説を一蹴するようなW主演映画をスクリーンで観てみたかったものである。合掌。

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