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記事全文を読む→【箱根駅伝】青学大・原晋監督が「闇」を発信する「非・選手ファースト」なカネ回りの構図
節目の100回目となった箱根駅伝で、青山学院大が2年ぶり7度目の総合優勝を果たした。「青学が創立150周年、私が監督就任20年、箱根駅伝が100年、この3つのタイミングで優勝させていただいことに本当にうれしく思います」と、青学大の原晋監督も感無量の表情で話していた。
原監督は箱根駅伝の「闇」も発信してきた人物だ。今大会前にも「テレビ放映権料が安すぎる」と、主催している関東学生陸上競技連盟(関東学生陸連)に異議ありの姿勢で何度もかみついている。
今や国民的行事になった箱根駅伝は「読売グループ」が仕切っている。読売新聞が大会共催、1987年(昭和62年)から生中継しているのは日本テレビだ。後援は報知新聞で、
「スポンサーを集めるのは電通ではありません。読売広告社と親会社の博報堂がプロジェクトを組んで毎年相当なスポンサー料を集めています」(箱根駅伝担当記者)
スタートとゴールは東京・大手町の読売新聞社前なのだが、
「読売新聞東京本社が『箱根駅伝』という文言を商標登録しています。例えば『箱根駅伝』と入ったグッズは読売新聞しか売ることができない。他社が売り出すなら読売新聞にロイヤリティーを払わないといけません。つまり箱根駅伝は読売にとってのドル箱興行というわけです」(スポーツ紙陸上担当記者)
毎年トップクラスの視聴率をたたき出すにもかかわらず日本テレビが関東学生陸連に払う放映権は3億円前後と言われる。ただ、これに「安すぎる!」と噛みついている原監督も「講演料は1本100万円以上。ボロ儲けですよ(笑)」といった具合だ。
「箱根駅伝の強豪校は全国の中学高校から青田買いをしており、高校野球の強豪校となんら変わりない。中には就職を確約する大学もあると聞きます」(前出・スポーツ紙陸上担当記者)
カネのあるところに群がる構図がある限り、「選手ファースト」に立った箱根駅伝改革など笑止千万だ。
(小田龍司)
アサ芸チョイス
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