元全仏オープン女王・平木理化容疑者の逮捕や、法律の専門家である大学名誉教授が900万円以上を騙し取られるなど、相変わらず世間を騒がせているSNS型ロマンス詐欺。社会不安が募る中、なんとこのロマンス詐欺のやりとりを楽しんでいる、驚くべきケース...
記事全文を読む→怒りの「大酒飲み干し」で…天下の三名槍「日本号」を奪い取った戦国武将のしてやったり
酒は飲め飲め。安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した、母里友信(もり・とものぶ)という戦国武将がいる。槍術に優れた剛力の勇将として知られ、生涯に76の首を挙げたとされている。
通称・太兵衛と呼ばれる友信は、民謡「黒田節」で謡われる名槍「日本号」を、あの福島正則から飲み取ったことで有名な人物だ。「日本号」は室町時代後期に作られたと伝えられており、「蜻蛉切」「御手杵」と並ぶ「天下三名槍」。槍にもかかわらず、「正三位」の位を賜っている。正三位とは、現代でいえば国務大臣に相当する大納言クラスに与えられる官位である。
この逸話は豊臣秀吉の朝鮮出兵、文禄・慶長の役の休戦中の出来事だったとされている。主君・黒田長政の使いで京都伏見城に滞留する福島正則の元へ使者として出向いた際、友信は大盃の酒を勧められた。本来は家中で「フカ」を呼ばれた友信だったが、使者だったため、断ったという。
だが、酔った勢いで部下に切腹を命じたこともあるほど酒癖の悪い正則は「飲み干せたならば好きな褒美をやる。オレの酒が飲めないのか」と絡んだ挙げ句、「黒田武士は酒に弱い、酔えば何の役にも立たないからだ」などとディスり始めた。
これには友信もカチンときたらしい。大盃になみなみと注がれた数杯の酒を一気に飲み干した上、正則が豊臣秀吉から拝領した名槍「日本号」を所望したという。これには正則も「武士に二言はない」と、褒美として差し出すしかなかったとか。これによって「飲み取り日本号」という異名も与えられ、黒田武士の男意気を示す逸話として広まった。
のちに博多人形の題材として多く取り上げられるようになり、JR博多駅前や西公園内光雲神社などには、この逸話を元にした銅像もある。酒で失敗した人間は古今東西多いが、大酒飲みで得をした、まれな人物かもしれない。
「日本号」は現在、福岡市博物館に現物が、広島城にレプリカがある。
(道嶋慶)
アサ芸チョイス
二転三転したサッカー日本代表の次期監督問題、どうもスッキリしないのはなぜか。日本サッカー協会(JFA)は北中米W杯で指揮を執った森保一監督を、来年1月に開幕するアジアカップ(2027年1月7日から2月5日・サウジアラビア))まで続投させるこ...
記事全文を読む→中日ドラゴンズの元投手で、タレントなどで活躍した板東英二さんが7月22日に慢性心不全のため死去していたと、7月28日に公式サイトで発表した。86歳だった。1940年4月生まれ、満州出身で戦後は徳島県で育った。徳島商時代にエース投手でプレーし...
記事全文を読む→コロラド・ロッキーズの菅野智之が「夏の主役」となりそうだ。メジャーリーグ各球団が期限ギリギリになると、駆け込みトレードを次々と成立させている。優勝争いから脱落したチームが主力選手を手放し、その見返りとして将来性の高い若手選手を複数人もらう。...
記事全文を読む→

