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記事全文を読む→このタイミングで「週刊文春被害者の会」松本人志・ベッキー・新庄剛志が共演という悪い冗談
野次馬にとってはまさに「酒のツマミになる」キャスティングである。
ダウンタウン・松本人志がMCを務める「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)の番組公式サイトとXアカウントが更新され、1月19日放映回には松本とベッキー、日本ハム・新庄剛志監督の出演が明らかになった。千鳥、演歌歌手の徳永ゆうき、コロコロチキチキペッパーズのナダルも登場するが、なんといっても目を引くのは、いずれも「週刊文春」にスキャンダルを報じられた面々だという事実。
ロックバンド「ゲスの極み乙女」ボーカル&ギターの川谷絵音との「ゲス不倫」を暴かれたベッキーに、現役時代の薬物ドーピング疑惑を報じられた新庄監督、そして渦中の松本である。
さながら「週刊文春被害者の会」だが、「好きなお餅の食べ方」「ベッキーのタモリ豪邸裏話」など、当たり障りのない内容だという。俎上に載せられる餅とタモリこそ、トバッチリである。広告代理店関係者によれば
「12月までの秋クール、1月からの冬クールの変わり目に合わせて、スポンサー企業が番組スポンサー表記を取りやめたのでしょう。1月19日以降の放映回も、12日に続いて全スポンサーが社名表示をやめて、ACジャパンのCMが多用されることになると思われます。契約内容にもよりますが、スポンサー企業は1月から3月までの冬クールの広告料が返還されないかもしれない。番組スポンサー名を出せば企業イメージを損ねる上に、株主が離れる。いずれにせよ、出演タレントの不祥事に泣き寝入りするしかありません」
さらにババを引くのが、フジテレビだという。広告代理店関係者が続ける。
「フジテレビはこれまで旧ジャニーズ事務所や吉本興業所属タレントが出演するバラエティー番組、あるいは女性視聴者が見るドラマ枠で、スポンサーを集めてきました。ところが月曜夜9時のかつての人気ドラマ枠は3期連続で視聴率5%台に落ち込み、昼のバラエティー番組は1%以下。さらに8年前のゲス不倫以降、女性視聴者の嫌悪感を完全に払拭できないでいるベッキーと松本の共演でしょう。悪手すぎて、新年度のスポンサー離れは避けられないのでは…」
対照的に2023年の視聴率3冠王たるテレビ朝日は、朝4時の「暴れん坊将軍」再放送から夜10時の「報道ステーション」まで、高齢視聴者がぶっ通しで同局をつけっぱなしにする「視聴習慣」が勝因とされている。他局でもドラマ枠を潰す番組編成案が出ているほどで、いったん離れた視聴者を取り戻すのは至難のワザなのだが…。
「文春報道」を自虐ネタにするならまだしも、1月19日の放送でスポンサーと女性視聴者のフジテレビ離れが決定的になるかもしれない。
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