日本とモンゴルの外交問題に発展したモンゴル草原火災に、元横綱・朝青龍ことドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が「物言い」をつけた。火災が起きたのは10月8日。モンゴル東部ドルノド県のヌムルグ自然保護区で規模な草原火災が発生し、東京都の約2.4倍に...
記事全文を読む→世界の福本豊<プロ野球“足攻爆談!”>「まだセ・パで差別があるんかな?」
今年の野球殿堂入りが1月18日に発表され、プレーヤー部門で谷繁元信と黒田博樹が選ばれた。エキスパート部門は最多得票数の掛布雅之はあと2票届かず、該当者はいなかった。同部門のブーマーの得票数が去年より12票しか増えない52票にとどまったのは残念やった。去年はバースとラミレスの外国人2人が選ばれただけに、今年こそと期待していたんや。
阪急のチームメイトだったブーマーは殿堂入りするべき。その声がなかなか広がらないのがもどかしい。1984年にバースより1年早く外国人選手初の三冠王になって、バースの6年より長い10年も日本でプレーした。本塁打王1回、首位打者2回、打点王4回の実績でなんで入らないのか。バースもラミレスもセ・リーグで活躍しただけに、パ・リーグ出身としては「セとパの人気の差か」と勘ぐってしまう。
殿堂入りの前後もメディアでは「選ばれるべき人」の議論はまったくなく、発表された時だけ谷繁と黒田をたたえる記事やニュースが取り上げられていた。それぞれの候補者をもっとアピール合戦するような場があればいいんやけど。
エキスパート部門の投票権は、過去に殿堂入りした者と、野球報道年数30年以上の委員が持っており、75%以上の得票で殿堂入りとなる。該当者なしだと、翌年も票が他に流れにくいので、ますます高い壁となる。ブーマーは今年の票数より倍増しなアカン。毎年、ブーマーと同じく僕が投票しつづけている加藤英司は、19票でもっとしんどい。
もうひとり、殿堂入りに値する人物として強く推薦したいのが、昨年3月に亡くなったチコさん。阪急の名物通訳だったバルボン氏を僕らは「チコさん」と呼んで慕っていた。ブーマーがヒーローインタビューで一生懸命しゃべっても「うれしい、言うとるよ」と、簡単な関西弁の一言で済まして、ファンもそれでよしとしていた。
最近の人には、面白い外国人のおっちゃんというイメージしかないかもしれんけど、現役時代の実績も素晴らしい。キューバからやってきて1955年から11年間プレー。外国人選手で初めて通算1000安打をマークして、3年連続で盗塁王にも輝いた。アメリカでも活躍できる実力があったのに、人種差別にあって難しい面があったと思う。当時の話を聞くと、同じ人間がするとは思えない扱いを受けていたという。日本で僕らが普通に接すると涙を流して喜んでいた。故国・キューバにはたった1回しか帰れず、キューバ代表のスポーツチームが来日すると、親戚の近況などを聞いて回っていた。あの笑顔の奥に壮絶な過去があった。本人は亡くなってしまったけど、日本で結婚した家族も喜ぶはず。まずは特別表彰の候補に加えてほしい。
小さな声かもしれんけど、こうやって言い続けるのが僕らの役目。ソフトバンクの和田を巻き込んだ、FAの人的補償の騒動ではようやく選手会もNPBも改革に動こうとしている。このコラムで訴えてきたように、人的補償は言葉も悪いし、誰が考えてもおかしい制度。FAで好きな球団に入る選手の代わりに、功労者が希望しない球団に行かされるのは理不尽すぎる。野球殿堂についても、選出方法や候補者をもっと議論する場があってもいい。僕はブーマーとチコさんの殿堂入りをずっと言い続ける。
福本豊(ふくもと・ゆたか):1968年に阪急に入団し、通算2543安打、1065盗塁。引退後はオリックスと阪神で打撃コチ、2軍監督などを歴任。2002年、野球殿堂入り。現在はサンテレビ、ABCラジオ、スポーツ報知で解説。
アサ芸チョイス
「本格復帰に向けた観測気球を兼ねているのでしょう」こう話すのはさる芸能ジャーナリストだ。10月26日に開催された東京国際映画祭のレッドカーペット。雨が降りしきる会場で報道陣や観客の目をひと際引いたのが、女優の永野芽郁である。主演とプロデュー...
記事全文を読む→今年のお笑い賞レースは10月17日に「キングオブコント」が終わり、あとは11月1日の「NHK新人お笑い大賞」、そして12月の「M-1グランプリ」を残すのみ。賞レース番組では審査員の採点、コメントが大きくクローズアップされるが、その責任の重さ...
記事全文を読む→前巨人2軍監督・桑田真澄氏の次男でタレントのMattから「性被害を受けた」として、一昨年から今年にかけて、警視庁に複数の被害届が提出されていたと「週刊文春」が報じている。それによると、1人目の被害者は今年1月、都内でMattと美容系インフル...
記事全文を読む→

