芸能

島田秀平がズバリ!現代で見習うべきはモンゴル帝国の「機動力・情報力・多様性」

 現代は長らく続いた「土の時代」から「風の時代」への変革期と言われている。「土の時代」は生涯同じ職場で働くことや、不動産など「動かない」「見えていたもの」「形があるもの」を大切にしてきた。一方、「風の時代」は情報や絆など、その逆を示す。理想のリーダー像も異なってきているかもしれない。

 タレントで手相占い師の島田秀平が、自身のYouTubeチャンネル〈島田秀平のお開運巡り〉で、ヒントにすべき人物の名前を挙げた。

「時代は大きく200年ごとに変わっていくと言われています。『水』『火』『土』『風』の順ってなると、今から800年前にも『土』から『風』に変わった時があったわけですね。というのは、西暦1200年頃、何があったか。世界史を見てみると、モンゴル帝国が勢いを増した時代であるんですね」

 モンゴル帝国の初代皇帝はチンギス・ハーン。騎馬民族ゆえに定住せず、機動力に長けていたが、

「恐怖の大王と思わせるような情報を流した説があります。そして支配下に置かれた民族、国でも、税金さえ払えば言葉、宗教観など変更しなくてもいいといった、多様性に富む統治をしていたのだと。これには諸説あるわけですが、『機動力』『情報』『多様性』は風の時代に必要だと、島田は提唱しています。チンギス・ハーンこそ、広大な領土獲得に至る思考の持ち主であったのだと…」(ネットライター)

 島田の指摘が何かのヒントになるかもしれない。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「さんま御殿」でわかった…「M-1準優勝」バッテリィズが思ったほど売れない理由
2
九里亜蓮の「FA補償」を金銭に決めた広島…オリックスファンが感謝したのは「広島に移籍した山足達也」だった
3
フジテレビは新人の上垣皓太朗アナを社長にしてイチから出直せ!
4
西武・源田壮亮⇔ソフトバンク・上沢直之「まさかのトレード要求」が飛び出すプロ野球ファンの怒り
5
ゴールデン・プライム帯ではありえない数字を記録しそうな香取慎吾の主演ドラマ