芸能

「さよならマエストロ」画家役を好演する石田ゆり子の「本当の画力」

 芦田愛菜主演のドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS系)で、芦田の母親役を演じている石田ゆり子。西島秀俊演じる元指揮者の夫で画家という役どころだ。

 石田は自身のインスタグラムで「何を隠そう私は、絵を描く人に子供の頃から憧れてきた。だから画家の役と聞いて、とっても嬉しかったのです」と明かしているのだが、そうなると絵の腕前が気になるところ。美術に造形が深くアート関係の洋書を数多く所有しているだけに上手そうだが…。

「石田は20年2月に自筆のイラストをインスタグラムで公開しました。友人がかわいい仔犬と暮らし始めたことに触発され、その仔犬の絵をいくつも描いたのですが、とても上手いとは言えない絵でしたね。中には仔犬とは思えない、何か別の生き物に見えるものもあったほどです(笑)」(ネットウオッチャー)

 その時のコメント欄には「コアラに見える」「正直怖いです」とヘタであると指摘する声が上がったが、「味がある」「センスを感じる」という意見も。

「石田が描いたとことを明かさずに見せたらどう感じるか(笑)。どうやっても上手いとは言えない絵ですが、犬に対する愛は伝わってくるような気がします」

 ドラマでゆり子画伯の絵を見たいものである。

(鈴木誠)

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