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記事全文を読む→松本人志の後釜戦争も勃発…「代理MC・代役レギュラー」で躍り出たタレントのウハウハ出世術
千鳥・大悟=「人志松本のツマミになる話」(現「ツマミになる話」)、二宮和也=「まつもtoなかい」(現「だれかtoなかい」)、バカリズム=「IPPONグランプリ」…。
これは各番組の直近の放送で「代理MC」(「IPPONグランプリ」はチェアマン)のイスに座った面々である。もちろん下半身スキャンダルで活動休止中の大物芸人・松本人志の代役だ。
大悟はこのMC席について「力ずくで奪いたかった」と本音を漏らしたが、テレビ業界はすでに「ポスト松本」を探している。
テレビ業界にはこうして「代役」でチャンスをつかんだタレントがいる。最も鮮烈な交代劇の主役は、明石家さんまだろう。「オレたちひょうきん族」でタケちゃんマン(ビートたけし)の敵役・ブラックデビルとして出ていた高田純次が病欠。さんまが代打で出てからレギュラーとなり、全国区へ躍り出た。
最近のバラエティー番組では、こうした代役から注目されたケースはあるのだろうか。放送作家が語る。
「2022年、コロナ感染が判明した麒麟・川島明に代わり、アインシュタイン・河井ゆずるが『ラヴィット!』(TBS系)の代役を務めた際は、その仕切りの上手さが業界的に注目され、仕事増加につながりました。アンガールズ・田中卓志も『代打の切り札』的な立場で評価を高めていった。コロナに感染したオードリーに代わって『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を山根良顕と担当したり、『ぽかぽか』(フジテレビ系)で夏休みをとったハライチ・澤部佑の代役になったり。古くは『おはスタ』(テレビ東京系)で山寺宏一に代わって、メインを張っていたこともありますね」
アイドル界でも、同様のケースはある。
「=LOVEの佐々木舞香が、『ラヴィット!』で夏休みをとった田村真子アナの代役として登場し、『完璧』と評されましたね。『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)では、体調不良で休んだMCの齋藤飛鳥から直接指名された乃木坂46・弓木奈於が代打で登場。おなじみの弓木ワールドを展開し、好評を博しました」(前出・放送作家)
ドラマや舞台のエピソードもある。
「川口春奈は2019年、麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカの代役で、翌年から始まったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演。大河女優として、さらにその地位を高めました。2013年には軽度の心筋梗塞で舞台『おのれナポレオン』を降板した天海祐希の代役として、宮沢りえがわずか2日間の稽古で急きょ出演し、女優としての株をこれまたあげました」(芸能記者)
さて、冒頭で挙げた「松本の代打」の中で、頂点に上り詰める人物はいるのだろうか。
(高梨海人)
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