芸能
Posted on 2024年03月25日 09:59

千鳥・かまいたち・和牛…激売れ芸人を次々輩出する「出世番組」に出演希望者が殺到

2024年03月25日 09:59

 関東と関西には、土曜日の午前と午後を明るく彩る生番組がある。関東は「王様のブランチ」(TBS系)。佐藤栞里や藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、向井慧(パンサー)やニッチェなどがレギュラー出演しており、TBS系のドラマや舞台だけではなく、幅広いエンタメ情報を発信している。

 対する関西は、トミーズを中心とした「せやねん!」(MBS)。アキナ、かつみ・さゆり、徳井義実(チュートリアル)ほか在阪アナウンサーや芸人などが、関西の話題を中心に届けている。

「せやねん!」は関西で活躍する吉本芸人にとって、憧れの番組として知られる。情報誌記者が言う。

「これは『出世番組』と呼ばれています。元せやねん!ファミリーの中川家、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、チュートリアルがM-1王者になり、番組を卒業したからです。現在のレギュラーメンバーである徳井のように、売れて戻る特例もありますが」

 ファミリー入りするためのハードルは高い。根本的に漫才に定評があり、ロケやMC、ひな壇、フリートークなどをオールマイティーにこなす吉本芸人であることが最低条件だ。千鳥、かまいたち、和牛、ミキ、なかやまきんに君も卒業組。M-1王者にならずとも、跳躍的な売れ方をしているのは周知の通りだ。

「番組開始から23年も経っているので、これほどのスターが出るのは当然といえます。現在のファミリーであるアキナは『キングオブコント』と『M-1グランプリ』のファイナリスト。さや香とカベポスターは2年連続でM-1決勝戦へ。逆にいえば、大舞台で爪痕を残せる芸人しか、せやねん!ファミリーに選出されない、ということです」(前出・情報誌記者)

 さや香は昨年のM-1でファイナルステージに駒を進めながらも、新山が独自で編み出した「見せ算」なる計算方法を独演するネタで自滅している。

 現在のファミリーで今年のM-1に最も近いのは、ダブルヒガシ。昨年の「ytv漫才新人賞」と「ABCお笑いグランプリ」で優勝している。年始には「第9回上方漫才協会大賞」で大賞を獲得して、在阪賞レースを制する勢いだ。ダブルヒガシは「せやねん!」が人気芸人への登竜門というジンクスを守ってみせるか。請うご期待だ。

(北村ともこ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク