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記事全文を読む→「新幹線空白地帯」四国を走る「0系新幹線」があった!その正体は…
北陸新幹線の金沢~敦賀間が3月に開業し、新幹線はまた少し延伸した。2022年9月23日には、西九州新幹線の武雄温泉~長崎間が開業。さらに2016年には北海道新幹線が開業しており、初めて北の大地を新幹線が駆け抜けた。今後も敦賀と新大阪を結ぶ路線が予定され、新幹線は日本列島を縫うようにしてルートを伸ばしている。
そんな拡大方針に取り残されているのが四国だ。大阪から徳島、香川、愛媛を通って九州へと向かう「四国新幹線」と、岡山を起点に香川、高知を通る「四国横断新幹線」が計画されているが、実現するのはまだまだ先になりそうである。
ところが、だ。四国にはすでに新幹線車両、それも「0系新幹線」が走っているという。いったいこれは何か。
「正しくは0系新幹線そっくりな、『鉄道ホビートレイン』(写真)という車両です。0系を思わせる団子鼻を車体前面につけ、車体はおなじみの白と青。1両と短いのが残念ですが、ベースがキハ32とは思えないほど、0系新幹線に似ています。内装にもこだわっていて、実際に0系新幹線で使われていたシートを4席設置。シートに腰掛けると、東海道新幹線に乗っているような気持ちに少しだけなりますね」(鉄道ライター)
鉄道ホビートレインは予土線の宇和島駅と窪川駅の間を、毎日約2往復半。運賃だけで乗車できる。車内にはこれまでの東海道新幹線のHOゲージや、四国にちなんだNゲージを展示。鉄道ファンなら誰もが楽しめる列車となっている。
乗りに行く際には早めに駅に着いておきたいと、鉄道ライターがアドバイスを送る。
「せっかく鉄道ホビートレインに乗るのであれば、ぜひとも0系新幹線のシートに座りたいもの。ただ、4席しかなく奪い合いになるので、早く駅に行ってキープした方がいいですね。ある程度乗って満足したら、他の人に譲ってあげましょう」
のんびり走る0系新幹線風車両に乗れるのはここだけ。夏休みにはぜひ体験したい。
(海野久泰)
アサ芸チョイス
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