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記事全文を読む→【追悼プレイバック】桂ざこばが味噌煮込み店に入って言われた「注文ルール」に「しびれるセリフ」返し
落語家の桂ざこばさんが6月12日、喘息のため大阪府の自宅で亡くなった。76歳だった。
ざこばさんは3代目・桂米朝に師事し、1988年に2代目・桂ざこばを襲名。「バラエティー生活笑百科」(NHK)、「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)、「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」(関西テレビ)などの番組で舌鋒鋭い話芸を見せた。
そんな熟練の芸を見たさに、ファンが幾度となく訪れる秀逸なYouTube動画がある。それがYouTubeチャンネル〈VHS stack〉の、2016年1月9日の回だ。
それはメッセンジャー・黒田有の番組「おしゃべり割烹 くろびかり」に、ざこばさんがゲスト出演し、名古屋の味噌煮込み店を訪れた際のエピソードを面白おかしく聞かせたワンシーン。
高額料理がメニューに並んでおり、他の料理は無いのかと尋ねたところ、割安の商品メニューが差し出された。
「それで俺、腹立ってな。なんで高いもんからいくねん。気の弱いもん、それいくがな」
自らを指さして、笑いを誘うのだ。ざこばさんはお酒と焼鳥目的で入店したのだが、店からは、味噌煮込みを1人1品頼むのがルールだと言われる。そこで返した言葉が、
「心配せんでも、味噌煮込み以上の酒飲んだるさかい」
この言葉に、視聴者はグッときたようで、「何度聞いても格好いい、面白い。しびれる」「1週間前に見ましたが、師匠を偲んでまた見てます」などの書き込みが。視聴回数は250万回に迫る勢いだ。
まさしく、色あせない噺なのである。
(所ひで/ユーチューブライター)
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