芸能
Posted on 2024年06月13日 17:59

【追悼プレイバック】桂ざこばが味噌煮込み店に入って言われた「注文ルール」に「しびれるセリフ」返し

2024年06月13日 17:59

 落語家の桂ざこばさんが6月12日、喘息のため大阪府の自宅で亡くなった。76歳だった。

 ざこばさんは3代目・桂米朝に師事し、1988年に2代目・桂ざこばを襲名。「バラエティー生活笑百科」(NHK)、「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)、「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」(関西テレビ)などの番組で舌鋒鋭い話芸を見せた。

 そんな熟練の芸を見たさに、ファンが幾度となく訪れる秀逸なYouTube動画がある。それがYouTubeチャンネル〈VHS stack〉の、2016年1月9日の回だ。

 それはメッセンジャー・黒田有の番組「おしゃべり割烹 くろびかり」に、ざこばさんがゲスト出演し、名古屋の味噌煮込み店を訪れた際のエピソードを面白おかしく聞かせたワンシーン。

 高額料理がメニューに並んでおり、他の料理は無いのかと尋ねたところ、割安の商品メニューが差し出された。

「それで俺、腹立ってな。なんで高いもんからいくねん。気の弱いもん、それいくがな」

 自らを指さして、笑いを誘うのだ。ざこばさんはお酒と焼鳥目的で入店したのだが、店からは、味噌煮込みを1人1品頼むのがルールだと言われる。そこで返した言葉が、

「心配せんでも、味噌煮込み以上の酒飲んだるさかい」

 この言葉に、視聴者はグッときたようで、「何度聞いても格好いい、面白い。しびれる」「1週間前に見ましたが、師匠を偲んでまた見てます」などの書き込みが。視聴回数は250万回に迫る勢いだ。

 まさしく、色あせない噺なのである。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/1/27発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク