芸能

カトパンが親友・TBS桝田アナに漏らした「完全引退」真相

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 昨年10月、生放送中に体調不良で途中退席して以来、退社説すら飛び交うフジテレビの加藤綾子アナ(29)。それを裏付けるような発言をキャッチした。その全容とは──。

「もうテレビに出続けるのは疲れたよね。専業主婦になったほうが気楽でいいかも」

 そんな「完全引退」とも取れる発言をカトパンが漏らすようになったのは、昨年のことだった。キッカケは、親友であるTBSの枡田絵理奈アナ(29)の結婚にあったというのだ。

 民放関係者が声を潜めて言う。

「枡田アナとカトパンは親友で、昨年12月に枡田と結婚した広島の堂林翔太との交際も逐一、話していたとか。当時、カトパンは西武の片岡治大と交際していて、どちらが先に結婚するかと話していた時に、ちょくちょく専業主婦談議に花を咲かしていたといいます。そもそも2人とも入社前からアイドルアナとして注目されていたことに嫌気がさしていて、職業アナウンサーには未練がないタイプ。それだけに、退社すればそのままフェードアウトする可能性も高い」

 昨年10月27日に起きた途中退席。その後は、1日の休養を経て復帰したものの、いまだ健康不安説が出るほどの激ヤセぶりで、一部では「体重も40キロないのでは」(制作関係者)とささやかれるカトパン。フジテレビの関係者が証言する。

「カトパンは、以前から低血圧気味だったが、本人は体調のことなどおくびにも出さずにハードワークをこなしていた。ただ、最近は見るからに体調も悪そうで、局の廊下で見かけても、まるで能面のように、表情がまったくないんです。あまり局内の人間とつるんだりするタイプではないんですが、周囲も腫れ物に触るような感じで、同僚のスタッフも声をかけづらいと言っていますね」

 実際、カトパンの体調を考慮して、今年の正月番組の出演は最小限にするなど、人気アナの消耗に配慮したというのだが‥‥。

「フジの女子アナは、番組の仕切りが下手なコが多い中、アドリブで乗り切るカトパンは現場スタッフのウケがよく、年末年始の番組では毎年争奪戦になるほど。今回の年末年始は、生放送の番組を優先して、『爆笑!ヒットパレード』や『TEPPEN』などに出演しましたが、彼女に代わる存在がいないだけに、カトパン頼みの状況はまだまだ続きます」(フジ関係者)

 こうしたカトパンの状況を聞きつけて、フリー転身を打診した事務所もあったというが、その返事はケンモホロロだったとか。

「ある大手の事務所がカトパンに接触しようと、フジのOBを介して交渉に乗り出そうとしたところ、『フリーには今のところ興味がありません』と一蹴。これを聞きつけたフジの幹部も『当面は安泰』と思っていたやさきに健康不安が表面化。上司が懐柔しようと食事に誘っても断るばかりで、誰も彼女の本音をつかみかねている状態です」

 そうした最中に飛び出した「完全引退」発言。カトパンの今後はどうなるのだろうか。

 芸能記者が言う。

「枡田アナが結婚で広島に転居してしまうだけに、カトパンの相談相手がいなくなるのが心配。局内唯一の後ろ盾であるフジテレビの大多亮常務にもダンマリを決め込む始末で、完全に自分の殻に閉じこもるばかり。あの能天気な明石家さんまさんさえも心配したほどで、いつ退社の二文字が出るか戦々恐々としていますよ」

 親友の結婚で、仕事に専念するのか、婚活に邁進するのか。15年のカトパンは大きな転機を迎えようとしている。

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