社会

ミュージカル出演、合コン…元総理・鳩山由紀夫の暴走が止まらない!

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 民主党代表選が18日に行われ、党の顔が決まった。そんな中、党内を、そして日本をめちゃくちゃにした“売国”元総理の鳩山由紀夫氏(67)は悠々自適な生活を送っている。好き勝手に批判を繰り返し、合コン三昧の日々、政治活動復帰にも色気を見せるのだった。

 3年前の衆院選を機に政界引退した鳩山氏。最近は、ミュージカル俳優として活動している。

 1月14、15日には、作曲家の三枝成彰氏(72)が団長を務める六本木男声合唱団倶楽部が主催するミュージカルに出演。素人俳優約130名で構成され、鳩山氏は女性米大統領役で、ボブカットのカツラに不気味なメイクで登場。まさかのキスシーンまで用意されていたのだ。

「長い時には1日8時間稽古に取り組んでいた。女性のしぐさを勉強するため、女装姿で出歩くこともあったそうです」(政治部記者)

“宇宙人”ぶりは相変わらずのようだ。昨年11月頃には、コリアンタウンで有名な東京・新大久保の高級焼き肉店「X」でのこんな目撃談もある。常連客の一人が話す。

「店の前に高級車が止まり、鳩山さんが降りてきました。貸し切りだったので、あとで従業員に聞いたら3対3で合コンをしていたそうです。女性陣は20代後半ぐらいで、職業はわかりませんが、ホルモンを食べながらミュージカルの話で盛り上がったそうです」

 結局、お持ち帰りとはならず、その場で解散となったとか。合コン場所の「X」は住宅街にひっそりとたたずみ、完全予約制でメニューは店主のお任せコースのみ。

「隠れがとして知られ、男性アイドルグループや韓国の要人もご用達。鳩山氏は政治家時代から訪れ、昨年8月に閉店した韓国料理店『大使館 新宿店』と『X』を贔屓〈ひいき〉にしていた」(前出・政治部記者)

 引退直後には、「政界に戻る意思はない」と関係者に語り、JR苫小牧駅北口近くに所有する、「鳩」や「LOVE」の文字が描かれた奇抜なデザインの「鳩山事務所」は、すでに室蘭市社会福祉協議会が入居している。

 昨年末、知人同士で集まった会合では、

「時間と金はあるから、日本のためにもっと貢献したいんだよね。この本にも刺激を受けちゃって」

 そう言って、「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」(矢部宏治著・集英社インターナショナル)を勧めていたという。

 元政治家としての血が騒いでいるようで、14年衆院選では民主党候補の応援のため、苫小牧市で行われた街頭演説に登場。

「中国や韓国を敵に回して市場にできなければ、成長戦略もうまくいくわけがない!」

 と、安倍晋三総理(60)の外交姿勢を批判。昨年6月に北京市で開かれた「世界平和フォーラム」の講演でも、こうまくしたてたのだ。

「(総理が)中国脅威論を強調し、積極的平和主義の名の下に、日本国民に集団的自衛権の行使を受け入れさせようとしている」

 沖縄基地問題や外交姿勢で鳩山氏の天敵とも言える「ヒゲの隊長」自民党の佐藤正久参議院議員はこう憤る。

「国内では、何の影響力も持たない元総理だが、『反日』『侮日』国家へ行けば“熱烈歓迎”されます。さすがにお坊ちゃま。利用されていることに気づかず、ちやほやしてくれる相手が欲しいのでしょう。迷い鳩のまき散らす『ふん害』は、大陸から流れてくるPM2.5より始末が悪い」

 現職国会議員から白い目で見られていることも露知らず、鳩山氏は前出の知人に意気込みを見せる。

「終戦70年で、中国各地から講演の依頼が来ている。忙しい年になりそうだ」

 よけいな発言で中韓に政治利用されるより、合コンで鼻の下を伸ばしてもらっていたほうが、日本の国益につながるのだが。

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