スポーツ
Posted on 2024年08月08日 17:58

武田修宏「タレント引退」でサッカー指導者転身「57歳の挑戦」で「日本代表監督」は実現するか

2024年08月08日 17:58

 元日本代表のストライカーとして活躍した武田修宏氏がタレントを引退し、指導者に転身すると明らかにした。

 ネットのインタビューサイトで語ったもので、コロナ禍の最中にバラエティー番組で活動を続けることが正解なのかと考え、好きなサッカーの世界に戻ることを決めたという。所属していたホリプロを、すでに退所。Jリーグの監督を目指す。

 この決断に驚いたというのは、武田氏をよく知るサッカーライターだ。

「サッカー選手が引退した後は指導者の道に進むか、テレビやYouTubeで試合の解説をするのが定番です。ところが武田氏は芸能活動が主体だった。当初はバラエティー番組だけでなく、俳優として活動していくつもりだと話していました。そのため、大手の芸能事務所ホリプロと契約したんです。指導者の道に進まないのかと聞いたら『俺に監督をさせるクラブはないでしょ』と自分を冷静に分析していたんですが、いったいどんな心境の変化があったのか」

 芸能活動を中心には据えたものの、Jリーグの監督に就任できる「S級ライセンス」は、

「監督になるつもりはないが、将来、何があるかわからないから」

 と語り、2005年に取得している。監督就任に向けて、問題はない。ただし、その可能性は低いのではないかと、サッカー関係者は言うのだ。

「監督になるにはまずユースなど下部組織のコーチから始めて、手腕が認められたらJ2やJ3などの監督として起用される。そこで結果を残して、ようやくJ1の監督になれます。武田さんもこの道を歩むことになるでしょうが、問題になるのが年齢です。57歳の彼をコーチとして起用するクラブがあるかどうか。かといって、いきなり監督のオファーが舞い込むとは考えにくい。現役時代にFWだったのも懸念材料で、監督に向くのはチーム全体を見られるボランチやセンターバックだというのが、サッカー界の定説です」

 決して簡単な道ではないが、先のサッカーライターは「武田氏ならやれるのでは」とエールを送る。

「ボールが目の前に転がってきてシュートする『ごっつぁんゴール』のイメージが強く、頭を使ったプレーは不得意と思われがちですが、静岡の進学校出身で、頭は悪くない。性格も几帳面で、周囲への気配りができる。弁が立つ人ですし、監督には向いています。Jリーグの監督といわず、日本代表の監督を目指してほしい」

 いつか「武田ジャパン」が誕生するかもしれない。

(鈴木誠)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年09月13日 11:15

    近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年09月14日 13:30

    8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク