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阪神タイガースがいよいよ正念場を迎えている。
8月20日のヤクルト戦では初回、木浪聖也の適時二塁打などで3点を先制。8回裏には中野拓夢、佐藤輝明、大山悠輔の適時打で一挙4点を奪い、勝利を決定づけた。
ここまで4カード連続で負け越している阪神にとって、首位・広島との5ゲーム差はかなり大きいが、岡田彰布監督は「まだ1カ月もあるんやで」と優勝を諦めていない。
元阪神で野球評論家の糸井嘉男氏はスポーツ紙上で「昨年優勝した経験が9月にきっと生きるはずです。最後に劇的なドラマが待っていると感じています」「今が正念場、ホントの勝負は9月」と逆転Vに期待を寄せるが、阪神ファンは「完全に矢野になっている」と冷ややかだ。
思い出されるのは2022年、矢野燿大監督時代の宜野湾キャンプでの「予祝」だ。豪雨に見舞われた2月23日のミーティングで、糸井氏は、次のように声を上げた。
「今から監督を胴上げしようかなと思います。いいですか。これは予祝です!」
そして集まった選手全員で、矢野監督を胴上げしたのだ。このシーンは阪神の公式YouTubeにアップされ、ファンの間で物議を醸した。
矢野監督は就任当初から「予祝」への傾倒を明らかにしており、2022年のキャンプでは胴上げのほかにも、知人のメンタルトレーナーらによる「予祝レッスン」や「模擬MVPインタビュー」などが行われた。
結局、この年の阪神は、セ・リーグワースト記録となる開幕9連敗という歴史的なスタートダッシュ失敗で、3位に終わっている。糸井氏のどこまでも前向きな逆転V構想に、ファンはあの「悪夢の予祝」を思い出してしまったのだ。
今回の糸井氏の「プチ予祝」がリアルになるか、それともただのスピリチュアルで終わるかは、今後の阪神の追い上げ次第…。
(ケン高田)
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