記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→【意外】監督就任4カ月で「高校全国制覇」を成し遂げた「サッカー元日本代表FW」の超辣腕
冬の風物詩として知られる「第103回 全国高等学校サッカー選手権大会」の出場権獲得を目指し、全国各地でトーナメントの組み合わせ抽選会が行われている。
複数のJクラブが獲得に動いている神村学園(鹿児島)のFW名和田我空や、プレミアリーグ(イングランド)のサウサンプトン入りが内定している日章学園(宮崎)のFW高岡伶颯といったスター選手に熱視線が送られる中、ひときわ異彩を放っているのが、昌平高校(埼玉)の玉田圭司監督だ。
この名前を聞いて、サッカーファンならピンとくる人は多いと思うが、現役時代に柏レイソル、名古屋グランパス、セレッソ大阪、V・ファーレン長崎を渡り歩いた左利きのストライカー。J1通算99ゴール、J2通算34ゴールを記録した。
2006年W杯ドイツ大会のメンバー発表会見が行われた際には、日本代表のジーコ監督がFWの名前を読み上げ「タカハラ、オオグロ、ヤナギサワ、タマダ…マキ」と、日本中をどよめかせたサプライズ選出の巻誠一郎の前に呼ばれ、W杯のブラジル代表相手にゴールを奪ったことで、サッカーファンの記憶に刻まれている。
2021年末に現役を引退したが、なぜ埼玉の強豪校の監督を務めているのか。サッカーライターが解説する。
「もともと高校時代は習志野(千葉)だったのですが、その時の同期メンバーが昌平高校のスタッフとしてチームをまとめていました。その縁もあって、昨年4月にスペシャルコーチに就任。今年から監督に大抜擢されたのです」
激戦区の埼玉で勝ち上がるためには「経験不足」を指摘する声もあったが、同期メンバーのサポートを受けながら選手の個性を生かしつつ、球際でも戦える集団へと意識を植えつけるなど、さっそく辣腕を発揮した。
「夏の頂点を決める全国高校総体(インターハイ)で2大会ぶり5度目の出場を決めると、イマジネーションあふれる爆発的な攻撃力で、見事に初優勝を飾りました」(前出・サッカーライター)
監督就任からわずか4カ月で全国制覇の偉業を達成した玉田監督。冬の選手権では、選手より「名将」がスポットライトを浴びるかもしれない。
(海原牧人)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→