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記事全文を読む→ついに「女子アナ採用ルール」をブッ壊したテレビ東京の「他局が恐れる戦略」
テレビ東京の石川一郎社長が東京・六本木の同局で定例会見を開催し、嶺百花アナウンサーと山本倖千恵アナウンサーの中途入社を発表した。
2人は10月1日付で入社。東京都出身の嶺アナは青山学院大学在学中にTBSの朝の情報番組「THE TIME,」でお天気キャスターとして活躍し、「好きなお天気キャスター」アンケートで1位に輝いたことがある即戦力。昨年、一般企業入社のため番組を卒業していたが、テレ東に入社となった。
一方、東京都出身の山本アナは、インターハイの個人種目で陸上女子800メートルに出場し、4×400メートルリレーでは全国3位になった体育会系。これまで山形放送で活躍していた。
通常、民放各局の女子アナは毎年4月入社が「採用ルール」だったが、テレビ東京はそれを見事にブッ壊したことになる。その背景にあるのは、ありえないほどの「女子アナ退社ラッシュ」だった。
3月末に「モヤモヤさまぁ~ず2」3代目アシスタントの福田典子アナ、6月末には「出没!アド街ック天国」3代目秘書の須黒清華アナと人気バラエティー「ゴッドタン」で活躍する松丸友紀アナ、9月末には池谷実悠アナが退社。2020年にも鷲見玲奈アナ、昨年は森香澄アナら看板アナがフリーに転身していた。
「ウチは女子アナの人数が少ないだけに、民放キー局の女子アナたちに比べ、給料が少ないのに激務。退社組が増えるのは納得ですが、このままでは番組が回らなくなりそうな危機に陥るところでした。さすがに上層部は、そんな状況を見過ごすことができなかったようです。今回入社した2人は即戦力。期待が高まります」(テレビ東京局員)
この英断により、さらなる逸材が集まるかもしれないというのだ。局員が続ける。
「民放キー局の女子アナはよほどの事情がなければ辞めませんが、地方局では3年から5年で辞めて、元地方局アナの肩書で東京に戻ってフリーで活動するケースが多い。ただ、フリーになるよりはテレ東に就職した方が安定的なので、今回の山本アナのような地方局の逸材が今後、転職してくるのでは」
転職組の女子アナは、他局にとって脅威になりそうだ。
(高木光一)
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