太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
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【相談】
この夏、奈良公園のシカを蹴る男性の動画がユーチューブで拡散されました。当初、蹴った男性は中国人であるとしてワイドショーなどでも取り上げられましたが、しばらくすると、実は日本人だったのではないかと懐疑的な意見も出始めました。この件もそうですが、なぜ、どこの誰ともわからない発信者の意見を簡単に信用できるのか。SNSではフォローしている人だからという理由で簡単に信じることが、ごく当たり前だそうです。私はSNSをやりません。弘兼先生はいかがですか。(56歳・自営業)
【回答】
この動画は見ていませんが、このようなデマやフェイクニュースの類は、今やネット上に溢れるほどたくさんあります。東日本大震災の時には動物園の檻が壊れ、ライオンが逃げ出したというデマもありました。そして、そのSNSを見た人が「これは大変だ」と善意で拡散してしまうわけです。
私はSNSで発信していません。一番の理由は時間がないからです。SNSをやる時間があったら、観たいのに観に行けていない映画もたくさんありますし、ネットフリックスで話題の「極悪女王」も観たい。そんなことに時間を使いたいと思うのです。
あとの理由はSNSをやらなくても、まったく不便がないからです。これはある意味、スマホを持たずに過ごしてきた人生の方が長いのですから当然のことです。
ポケベルが登場したのが私が40代の頃でした。それまでは、誰かにメッセージを伝えたければ自宅の留守電にメッセージを入れたり、時には駅の掲示板を利用していました。それで十分事足りていたわけですから、今さらSNSを使いたいと思うことがないのです。「今日こんなことがあった」「今日こんなおいしいものを食べた」などの日常を発信してみれば? と周囲から言われたこともありますが、不特定多数の誰かに伝えたいことも残念ながらありません。
私がネットで使うのは、圧倒的に検索が多く、あとはたまにメールやLINEでメッセージを送ったり、ユーチューブで音楽を聴いたりするぐらいです。
中でも調べ物に使う検索は、もはや百科事典代わりで手放せません。ついこの前も、ふと「県知事は胸にバッジを付けるのか」ということが気になり調べてみると、国会議員や弁護士にも弁護士バッジがありますが、知事には決まったバッジがないことがわかりました。こういうことは、百科事典ではなかなか調べることができませんから、ネットは便利だと思います。
AI技術の発達もあり、画像や映像・音声などの加工は今まで以上に簡単に、誰もができるようになります。今後、ますますネット上の情報は、どれが本物でどれがニセモノか、判別が難しくなっていくでしょう。
実は情報が昔より取りづらい時代になっているのかもしれません。
デマやウソを拡散しないよう、情報を鵜吞みにしないことが大事だと思います。
アサ芸チョイス
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