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記事全文を読む→水前寺清子「これからも『チータ』と呼んで」/テリー伊藤対談(4)
テリー 最近のスケジュールってどうなってるんですか。例えば朝の何時に起きるとか。
水前寺 朝は10時ぐらいまでのんびりして、それから朝ご飯。もうね、年取るとあんまり早く出かけたくないから、仕事も「できるだけ遅くして」って言ってるんです。
テリー 外に出るのあんまり好きじゃないんですか。
水前寺 そうなんですよ、意外と。
テリー 僕は外をフラフラするのが好きなんですけど。じゃあ、家にいるのが好きなんだ。
水前寺 そうなんですよ。だからみんな「ええっ!」って驚くんだけど。テレビショッピングばっかりやってます。
テリー 何を買うんですか。
水前寺 何をっていうことはないんだけど、楽しいの。だから、高いものはダメ。安いのをいっぱい買ってる、楽しいから。洋服とか、電化製品見て「あ、これ便利そう」とか、食べるモノとか。
テリー 衝動買い?
水前寺 そう。だから、買ってもあんまり使わないんですよ。マネージャーに「これ、この間買ったじゃない」って怒られちゃう(笑)。
テリー ああ、それ、八代亜紀さんと同じですよ。八代さんも廊下に通販のダンボールがいっぱい積んであるって言ってました。
水前寺 あら、そう(笑)。
マネージャー この前も同じ加湿器を5個買ったんです。「水前寺さん、これいくつ買ったんですか?」って言ったら「各部屋に置けばいい」って。
水前寺 だって、各部屋に必要じゃない。
マネージャー まだ開けてないのが2つ3つあるんです。
テリー アハハハハハ。でもね、気持ちはわかります。じゃあ、洋服なんかも着ないんだ。
水前寺 着ないのよ(笑)。でも、いいの。買うのが楽しみだから。
テリー そういうのって自分で電話するんですか。
水前寺 そうです。テレビ見て、電話番号控えて。
テリー 「水前寺清子ですけど」って?
水前寺 「水前寺です」とは言わないですよ、本名です。でもね、本名でやってるんだけど有名になっちゃった(笑)。
テリー 「あいつ、またかけてきたぞ!」って?
水前寺 そうそう。だから、「名前変えなきゃな」って最近ちょっと思ってます(笑)。
テリー もうテレビ没収ですね。
水前寺 アハハハハハ。
テリー でも、水前寺さんは昔から明るいし、元気ですよね。水前寺さんこそ全然変わってませんよ。
水前寺 そうですか。
テリー そうですよ。だって今日もずっと笑ってるじゃないですか。そのへんはファンの期待に応えなきゃっていうのもあるんですか。
水前寺 いや、それはないですね。無理に作ってはないです。子供の時から、割と両親がそうやって育ててくれたんです。それと「いつも感謝を忘れずに」って。
テリー いい家庭で育ったんですね。まだまだ65周年、70周年に向かって歌っていくんですよね。
水前寺 そうですね。皆さんに「チータ」って呼んでもらうと、やっぱりうれしいし、私も元気をもらえるんですね。これからも「チータ」って呼んでいただけるよう、少しでも長く歌っていきたいですね。
テリーからひと言
まさかチータから「テレビショッピングにハマッてる」なんて聞くとは思わなかったな(笑)。買いすぎには注意して、100周年目指して歌い続けてください。
ゲスト:水前寺清子(すいぜんじ・きよこ)1945年、熊本県生まれ。1964年、「涙を抱いた渡り鳥」でデビュー。1965年、NHK紅白歌合戦に初出場。以降、22回連続出場、司会も4度務める。代表曲の「いっぽんどっこの唄」「三百六十五歩のマーチ」は100万枚を突破。また役者としても1970年のドラマ「ありがとう」(TBS系)に出演し、民放ドラマ史上最高視聴率56.3%を記録。1996年、「ワイド! スクランブル」(テレビ朝日系)でキャスターに初挑戦するなど幅広く活躍。新曲「男のいのち」を収録した60周年記念ベストアルバム「援歌の真髄 〜男のいのち〜」発売中。
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