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記事全文を読む→ホラン千秋「Nスタ」ナゾだらけの降板で変わる「夕方ニュース勢力図」
それは突然の出来事だった。12月26日の「Nスタ」(TBS系)内で、メインキャスターのホラン千秋が、来年3月での卒業を発表したのだ。
「『Nスタ』がより皆さんにとって心強い生活のパートナーになるために、どうしたらいいかなと考えている中での決断だった。あと3カ月、3月末までお世話になります」
涙声になりながらのこの宣言に疑問を呈するのは、ベテランの放送作家だ。
「もともと彼女はアナウンサー志望で、全ての民放キー局のアナウンサー試験を受けています。いずれも不採用でしたが、その喋りには定評があり、『Nスタ』のキャスター就任は、彼女にとって念願だった。ホランは以前、コメンテーターだった『バイキング』(フジテレビ系)を、この『Nスタ』に注力するために自ら降板している。他にもレギュラー出演する番組は多いですが、軸はこの『Nスタ』だった。卒業する理由も明確ではないですね」
ホランの他の出演番組は「THE 世代感」「出川一茂ホラン☆フシギの会」(いずれもテレビ朝日系)、「人志松本の酒のツマミになる話」のナレーター、「女のTHE共通テンのMC(いずれもフジテレビ系)だ。
ニュース番組のような、なかなか終わらない番組を1本持つことをモットーとしていたホランが、平日の帯番組を自ら手放すというのはどうも考えにくい。しかも彼女はインスタグラムでも今回の卒業について「大好きな番組で、寂しい気持ちがとめどなく湧き上がってきます」と吐露しているように、自分の意思で決断した印象がないのだ。
「裏の『news every.』(日本テレビ系)としては、ホッとしたところがあるでしょう。というのも『Nスタ』は確実に『every.』の客を奪いつつありましたからね。夕方の勢力図がまた変わるかもしれません。一方、最大のライバルを射程圏内に捉えていた『Nスタ』は、残された井上貴博アナで戦わなくてはならなくなった。もうすでに後任、新しいパートナーは内定しているのかもしれませんが…」(前出・ベテラン放送作家)
突然の卒業発表。しかもエンディングでもない中途半端な時間での報告。円満な卒業であってほしいが。
(伝田朝雄)
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