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記事全文を読む→ホラン千秋「Nスタ」好調ウラ事情…ライバル「news every.」エースアナ降板の多大な影響
最近、「Nスタ」(TBS系)が好調だというスポニチのネットニュースを見た。ホラン千秋と井上貴博アナによる、平日夕方の帯ニュース番組である。今年度に入り、「news every.」(日本テレビ系)と平均世帯視聴率で肩を並べる日もあるという。
視聴率激戦区である夕方のニュース番組の中でトップを独走するのは「news every.」。「Nスタ」は2番手につけており、数年前から「news every.」を抜く日もあった。それが顕著になっているということだ。
好調を報じたスポニチは、番組プロデューサーを取材。するとスタジオ展開や、出演者による活発な掛け合い、雰囲気を大事にしているという返答が返って来た。ただし、実は別のところに「Nスタ」にチャンネルを合わせる背景がある、と指摘するのは、ベテラン放送作家だ。
「今年3月、番組開始以来14年にわたってメインキャスターを務めてきた藤井貴彦が『news every.』を降板し、フリーになりました。代わりに森圭介アナが投入され、現在は鈴江奈々アナとのWメインキャスター体制を構築していますが、この森アナがどうも夕方の空気になじんでいないのです。スポーツ中継や箱根駅伝の実況で知られる森アナですが、一方で報道、ワイドショーも担当。昨年3月まで放送された『スッキリ』ではコーナー担当や情報キャスター、サブ司会とキャリアを積んできましたが、メインではなくサブで輝く存在のような気がしますね。本人が醸し出す雰囲気もあるのでしょうか、どちらかというとバラエティー番組寄りなのです。しかも前任は、とにかく誠実で知られた藤井。彼の人柄と比べると、森アナにはどうしても軽さを感じてしまう。藤井目当てで『news every.』を見ていた一定の層が、森アナに代わってからチャンネルを変えていることも…」
そう考えると「Nスタ」の井上アナの真面目な人柄は、藤井に通じるものがある。視聴者はなにも藤井に重ねて見ているわけではないだろうが、潜在的に感じるものがあるのではなかろうか。
そんな藤井は4月から新天地「news zero」に「異動」して奮闘しているが、こちらはこちらで、前任の有働由美子時代より視聴率を落としているという。
適材適所という言葉があるが、藤井が夕方にいる安心感は大きかったのである。
(野田おさむ)
アサ芸チョイス
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