社会
Posted on 2024年12月08日 05:58

【ホンネ告白】年末年始の「帰省うつ」を回避する独身男性の「快適な過ごし方」

2024年12月08日 05:58

 年末年始、多くの人が実家に帰省し、家族との時間を過ごすものだろう。しかし一方で、「実家には帰りたくない」と感じる、いわゆる「帰省うつ」に陥る人は少なくない。本来は安らげるはずの実家が、なぜ憂鬱の原因になってしまうのか。都内在住の30代男性は、帰省うつの理由についてこう語る。

「兄弟の子供が増えすぎて、実家に帰っても居場所がないんです。元々、僕の部屋だった場所は甥や姪が泊まるのに占領されてしまい、僕は物置に毛布を敷いて寝るしかありません。しかも、お年玉を渡さないといけないので、金銭的にも厳しい状況です。実家に戻っても親から『結婚はまだか』『彼女はいないの?』と聞かれて、ストレスがたまるだけなんですよね…」

 独身者にとって家族構成が変化した実家は、かつての「自分の居場所」が失われたところになりがちだ。他の兄弟の家族との距離感に悩む人も多く、親戚からの詮索がさらにストレスを感じさせることに。

 では帰省うつを抱える人たちは、年末年始をどこで過ごしているのだろうか。都内在住の40代男性は次のように話す。

「近くのスナックですね。スナックに行くと同じように独り身の人がたくさん来ているので、妙な安心感があります。ここでカウントダウンまで過ごし、営業終了後は店の女の子やお客さんと皆で初詣に行くのが毎年の恒例です」

 都心の場合、年末年始は休業する夜の店が多いが、地域密着型のスナックは大晦日も営業していることがある。年越しをひとりで過ごしたくない独身者の、憩いの場になっているのだ

 一方で、一人旅やホテル滞在を選ぶ人も増えている。実家ではなく、遠方の宿泊施設で非日常を味わうことで、年末年始の喧騒から解放されると感じるのだ。旅行ライターが解説する。

「近年では都心のホテルが『おひとり様』向けのプランを積極的に打ち出しています。例えば、部屋で映画を楽しむプランや、豪華な一人用ディナーが付いたプランなどです。値段は平日より高めですが、独身でお金に余裕のある人たちに人気が高いですね」

 家族との再会を喜ぶ人がいる一方で、それを負担と感じる人がいる。かつては当たり前だった「家族全員が実家に集まる年末年始」というスタイルは、時代とともに変化しているのだ。

(旅羽翼)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月24日 11:15

    毎月、設定した通りに投資信託が買われていく。新NISAで積み立て始めて数年、残高が増えるたびに老後の不安が少し遠のく気がする。証券会社に勧められて、パスキーも設定した。ただ、値下がりは想定していても、自分の意思と無関係に保有資産を売買される...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年10月24日 10:30

    イギリスのロンドンから帰国すると、大物俳優の自分がすっかり忘れ去られた存在になっていた――。「俺のこと、なんか言ってた?」は役所広司を主演に据えた、Netflixのオリジナルシリーズ。大物俳優が再び表舞台でスポットライトを浴びようと這い上が...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月24日 12:45

    またしても、玉川徹氏がやらかしてしまった。「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で「秋の抜け毛」を取り上げたパネルコーナーでのことだ。医学を信頼する立場だというコメンテーターの玉川氏は「薄毛に悩む男性は病院へ行くべき」との持論を展開し...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク