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記事全文を読む→音無師は通算1000勝まで「あと6」引退する調教師「渾身の出走馬」を狙え
今春、引退するJRA調教師は石毛善彦、音無秀孝、河内洋、木幡一良、鮫島一歩、藤沢則雄、宗像義忠の7人だ。そのうち通算勝利数が最も多いのは音無調教師の994勝で、大台の通算1000勝まであと6勝に迫る。3月2日のラストデーまで、残り5週間。間違いなく渾身の仕上げで、レースに臨んでくるだろう。
今週は土曜日に5頭、日曜日に3頭を出走させる。注目すべきは土曜日の京都8R(4歳上500万下、ダート1400メートル)のサンライズプルート(牡5)と、土曜日の小倉4R(障害4歳上未勝利、芝2860メートル)のアメリカンピース(騙7)だ。
サンライズプルートは前走2番人気で10着に敗れたが、出遅れてレースに参加できなかった。あれが実力ではない。ダートはこれが3戦目となるが、2走前には先行して2着に粘っている。巻き返しを期待したい。
もう一方のアメリカンピースは4戦連続して2着と勝ちきれないものの、そのうち2回は0.0秒差。今度こそ、決めたい。
他の6人は今週、次のような頭数でレースに臨む。石毛厩舎4頭、河内厩舎7頭(うち重賞1頭)、木幡厩舎6頭、鮫島厩舎5頭、藤沢厩舎7頭、宗像厩舎6頭。この中から面白そうな馬を4頭、ピックアップしてみた。
まずは石毛厩舎から、日曜日の東京5R(3歳新馬、芝1800メートル)のヒーローレジェンド(牡)だ。父スクリーンヒーローがジャパンカップ勝ち馬、祖母ウメノファイバーがオークス馬と、一本筋が通っている血統が魅力だ。人気はないようだが、激走しても不思議ではない。
2頭目は日曜日の京都2R(3歳未勝利、ダート1200メートル)に出走する、河内厩舎のホウショウマリス(牝)。前走は好位から仕掛けて3着だったが、道中は外々を回って手堅い走りを見せた。父ドレフォンは昨年のJRAダート種牡馬のリーディングサイアー。母アグネスダリムもダートで3勝しており、ダート適性は高い。メンバー的にもチャンス十分だろう。
3頭目は土曜日の小倉5R(障害オープン、芝2860メートル)に出走する木幡厩舎のテクネチウム(牡4)である。障害の未勝利を勝ったばかりだが、障害センスは抜群なので、オープンに入ってもやれるだろう。馬体はデビュー時より30キロほど増えて、実に逞しくなっている。
最後の1頭は土曜日の京都5R(3歳新馬、ダート1400メートル)に出走する藤沢厩舎のコイスルシャチョウ(牝)を推挙する。父アニマルキングダムはケンタッキーダービー馬で、日本では高知三冠のプリフロオールインが出ている。半兄にディセンバーSを勝ったショウナンマグマがいて、血統的魅力は十分だ。
(兜志郎/競馬ライター)
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