社会
Posted on 2025年02月13日 05:58

沖縄市に新市長誕生で「コザ吉原」存続に暗雲垂れ込める「土地を売って跡地にアパート」

2025年02月13日 05:58

 桑江朝千夫前市長の死去に伴う沖縄市長選で、元県議の花城大輔氏が初当選したことで、市内の風俗街「コザ吉原」こと吉原社交街の今後に関心が寄せられている。

 コザ吉原は沖縄市美里1丁目に位置する「ちょんの間」街だ。2012年の一斉摘発で一度は壊滅状態となったものの、桑江市政下で規制が緩和され、2020年頃から徐々に復活を遂げてきた。市側は「性犯罪の抑制」を名目に、実質的に営業を黙認していたとみられる。

 今後、このエリアはどうなるのか。地元事情に詳しいスカウトマンに話を聞くと、次のような見解を示した。

「コザ吉原の置き屋にはそれぞれオーナーがいますが、高齢の方が多い。オーナーが亡くなった場合、置き屋として存続させるよりも、売却されるケースが増えるのではないでしょうか。土地を売れば大金になるし、跡地がアパートなどに転用される可能性は高いですね」

 近年はコザ吉原を訪れる客が激減しており、夜の街全体の存続が危ぶまれている。その理由を地元飲食店関係者が明かすには、

「慢性的な物価高の影響で、沖縄の夜の街全体が活気を失っています。那覇市の繁華街は観光客が多いため盛況ですが、沖縄市や普天間は地元客が中心なので、閑散としており、閉店する店は少なくありません。最近の大寒波で人出が激減したことも、追い討ちをかけています」

 新市長のもとで、コザ吉原は今後どのような変化を遂げるのか。沖縄市の夜の街は今、大きな転換点を迎えている。

(カワノアユミ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/1/27発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク