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記事全文を読む→青井実は完全NGで安住紳一郎ならOK…「不適切言動」に見る人柄の問題
先日、本サイトで「Live News イット!」(フジテレビ系)の視聴率が、同時間帯の他局の情報番組にはおろか、テレビ東京の「孤独のグルメ」再放送にまで負けたという話題で、「その原因はメインキャスターの青井実(フリーアナウンサー)にあるのではないか」とする記事を書いた。
服務準則に反し「上司の許可を得ずに親族企業から役員報酬を得ていた」ということがバレた途端、NHKを退社し、その直後に「Live News イット!」のメインキャスターになるという神経の図太さには「慶応ボーイのノリが抜けないままの、金持ちのボンボン」的なイメージを抱く。
さらに「イット!」初日、能登半島地震の被災地からのレポートで、いまだ水道復旧のメドが立たない現地住民の「お風呂に入りたい」という心からの訴えを聞きながら、番組の最後に初日の感想を求められて「ゆっくりお風呂に入ります」と答える無神経さ。
そんな態度を見るにつけ、高身長で一般的には(あくまで一般的には)イケメンと言われる部類の青井だが、個人的にはその裏側に何か闇のようなものを感じていた。
なのでフジテレビ社内からコンプライアンス推進室に報告があり、調査の結果、青井がスタッフや社員にとった言動に不適切と認定される事案があったとのニュースを見ても「やっぱりな」という感じで、特に驚きもしなかったのだが…。
4月9日放送の「イット!」の中で、その経緯が伝えられる場面があった。番組演出がうまくいかなかったことに対して、青井がスタッフを厳しい口調で叱責し、別の日にもやはり青井が、速報ニュースの対応をめぐって、付けていたピンマイクを強い勢いで放り投げたり、激しく叱責。フジテレビはこれを「職場における安全配慮の観点から問題」だとして、今後こうした言動がないよう、青井に申し入れた。同時に「共演者との関係についても適正なコミュニケーションに努めてほしい」と求めたとのこと。
このニュースを受けて、当の本人からも「このたびは本当に申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉が述べられた。
一連の出来事から、青井は現場から愛されていないというのが透けて見えた。逆にいえば、NHKは厄介払いができてせいせいしているのではないか、と。
その翌日のことだ。4月10日の「THE TIME,」(TBS系)で、今度は安住紳一郎アナの口から、これまたスタッフに対しての不適切な発言があった。
4月13日スタートの日曜劇場「キャスター」を大々的に取り上げたコーナーでのこと。「キャスター」は「ニュースゲート」なる架空の報道番組が舞台のドラマで、主演の阿部寛がメインキャスターの役を、永野芽郁が番組総合演出という役を演じている。コーナーの締めくくりに安住アナは、
「永野芽郁ちゃんが敏腕の演出家なんでしょ。あんな可愛い総合演出、見たことないよね」
と軽口を叩く。すかさず江藤愛アナが、
「それは…いっぱい、頑張ってるから」
とフォローを入れると、
「ちょっと私がまた、不適切な発言だったね。ごめんなさいでした」
即座に謝罪し、江藤アナも大笑いするのだった。
番組スタッフに対するルッキズムに関わるようなこの発言は、令和の時代において不適切のそしりを免れない。が、それを言うのが安住アナだと場が和んでしまうのだから、結局、何事においても人柄が大事だというのがよくわかった。
(堀江南/テレビソムリエ)
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