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20年ぶりの日本国内万国博覧会「大阪・関西万博」が4月13日に開幕してからしばらくが経ったが、このゴールデンウイークの様子はどうだったのか。
入場料は曜日指定なしのチケットが7500円と一般庶民には高額で、家族で出かけるにはハードルが高い価格設定となっている。建設費には多額の税金が注ぎ込まれており、運営費はチケット収入で賄われることになっているが、来場者が伸び悩んで赤字になることが懸念されている。
一方で問題となっているのは、関係者の来場の多さだ。万博にパビリオン「三菱未来館」を出している三菱グループの場合、社員に無料の招待チケットが配られている。30代の三菱商事社員に話を聞くと、
「家族全員分の万博チケットが、会社から支給されました。ゴールデンウイーク前半にさっそく足を運びましたが、入場者はやはり関係者が多かったですね」
想定している入場者数の1日平均は15万人だが、現実はゴールデンウイークでも10万、人程度となっている。来場者増へ主催者側は必死で、大阪府は会場付近の学生たちを無料で招待すると発表。さらに5月、6月は修学旅行シーズンで、府外の生徒、学生の入場を促しているというのだが…。
「人気のあるパビリオンはどこも、関係者で予約が一杯。5月でも暑い日が出てきていますが、日陰が少なく休憩場所を探すのに苦労しました。これから暑くなれば、熱中症で倒れる人がたくさん出るでしょうね」(20代の女性入場者)
準備不足のまま開幕を迎えたといわれる万博開催。賛否両論が渦巻く中、本当に成果を上げられているのか、巨額血税の使い道には検証が必要である。
(田中晃)
アサ芸チョイス
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