芸能

「大河ドラマ辞退」の永野芽郁を襲う「田中圭の妻が慰謝料請求」で商品価値は地に落ちる

「今後、ほとぼりが冷めるまで新規のオファーはないでしょうね。デビュー以来、築き上げて来た清純派のイメージはすっかり崩壊した。CM・広告起用は永野の原因で使えなくなってしまったので、かなりの額の違約金を請求される事態になるかもしれない」

 広告代理店関係者がこう話すのは、田中圭との不倫スキャンダルの渦中にある永野芽郁の先行きについてである。

 不倫の証拠となる2人のLINEでのやりとりが晒されても双方の所属事務所は男女関係を否定。だが永野が契約するCM・広告スポンサー企業は続々と公式サイトから動画や画像を削除し、すっかり「クロ認定」された。

 5月16日には主演映画「かくかくしかじか」の公開初日舞台挨拶に登壇したものの、報道陣を締め出している。涙ながらの謝罪も、効果なしだった。

 ヒロイン役のドラマ「キャスター」(TBS系)には出演シーンが多いものの、都内で行われた打ち上げ挨拶では自虐ネタで笑いを誘ったという。

 とはいえ、反スキャンダルの波は大きくなるばかりで、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への出演辞退に発展。主演は同じ事務所の仲野太賀で、豊臣秀吉の天下統一を支えた弟・豊臣秀長を中心に描き、永野は秀長の若き日の幼なじみで初恋の人、直(なお)役で出演予定だった。

 だが不倫スキャンダルの代償は、それだけに終わらないようで、

「田中の妻が永野に対して、慰謝料を請求する意向のようです。不倫を報じられた芸能人は多いですが、なかなかそこまでこじれたケースはない。永野の『商品価値』は地に落ちるでしょうね」(芸能記者)

 そんな矢先、「永野芽郁のオールナイトニッポンX」(ニッポン放送)も、まさに5月19日の放送からの「出演辞退」が判明。番組はそのまま終了することになった。4月にスタートしてから、わずか2カ月余りでの降板。永野に「活動休止」の足音がヒタヒタと迫っている。

(高木光一)

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