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記事全文を読む→吉本芸人オンラインカジノ事件で珍現象「ラヴィット!」復帰と出演停止の「逆転劇」
吉本芸人のオンラインカジノ事件をめぐり、「ラヴィット!」(TBS系)で奇妙な「逆転現象」が起きている。昨年10月の「キングオブコント2024」でブレイクしたダンビラムーチョの大原優一が出演停止に追い込まれる一方、吉本興業を退社した令和ロマンの高比良くるまが堂々と番組復帰を果たすという皮肉なことになっているのだ。
ダンビラムーチョは「キングオブコント2024」で披露した「冨安四発太鼓保存会」が大人気に。保存会会長(大原)の「シャレになってないじゃん!」のセリフがウケて、「ラヴィット!」にも早速、そのネタをひっさげて登場した。どのタイミングで4発、太鼓を叩くかという「四発太鼓選手権」が開催され、さらに大原考案の「名曲は20選手権」が番組で採用されるなど、オリジナル企画でも才能を発揮していた。
ところが今年2月、突如として大原がオンラインカジノへの関与で活動を自粛。相方の原田フニャオが単独で20公演をこなす事態となり、まさに「シャレになってない」状況に陥った。
これとは対照的なのが、同じくカジノ問題で2月から活動を自粛していた高比良。問題発覚後、事務所の許可なくYouTubeで謝罪動画を公開したことが原因で、4月28日付で吉本興業との契約終了を余儀なくされた。
ところが皮肉なことに、吉本興業を離れたことで出演規制が解除されたのか、5月22日には「ラヴィット!」に復帰。約3カ月ぶりの地上波テレビ出演。今後も相方の松井ケムリとともに、コンビで出演していくという。
高比良の復帰と同じ22日、東京区検が大原を含む吉本興業所属の6人を単純賭博罪で略式起訴した。今後、罰金が科される見込みで、吉本興業はこの6人から、違法行為を行わない旨の誓約書提出を受けたと発表。彼らは順次、活動復帰していくとしているが、具体的な時期は明らかにしていない。
つまり高比良は、吉本を辞めさせられたものの、事実上の「無罪」で番組復帰を果たし、前科者となった大原は吉本残留ながら、復帰時期が見えない状況に置かれている。自分を守ってくれるはずの会社から抜け出した方が、自由に活動できるという逆転劇。あまりにも皮肉だ。
(魚住新司)
アサ芸チョイス
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