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記事全文を読む→「ダウンタウンDX」最終回にダウンタウンがいっさい登場しない「寂しい視聴率」
肝心の2人が出演することはなかった。
1993年に放送開始され、32年間続いたダウンタウンの冠番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)の最終回が放送された。番組にゲスト出演するなど縁があったタレント12人が3人ずつ4台の車に乗り、ドライブしながら番組やダウンタウンとの思い出を語るというものだ。
ところが過去の名シーンを振り返ることもなく、流れたVTRでもダウンタウンはイラストで登場するのみ。視聴者が期待していた2人の登場は、最後までなかった。
松本人志の不祥事による活動休止後、昨年1月からは浜田雅功がひとりでMCを務めていた。その浜田も体調不良によって、今年3月から一時、活動休止に。現在は各番組へ復帰したため、最終回には松本は無理でも、浜田は出るのではないか期待されていたのだが…。
ダウンタウンの長寿番組は、なぜこのような寂しい最終回を迎えることになったのか。
振り返れば2012年に終了した「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(フジテレビ系)の最終回では、番組をきっかけにして生まれた、松本が作詞して浜田が歌った「チキンライス」をスタッフと歌うシーンが見られた。さらに遡れば、若手時代のレギュラー番組「4時ですよーだ」(毎日放送)の最終回では、松本が涙する光景があった。
番組に対する思いを、当の本人が伝えられなかった「ダウンタウンDX」の最終回、視聴率は5.1%(世帯平均、関東地区)と、最高視聴率20.9%を記録した人気番組としては、あまりに寂しいものになってしまったのである。
(石見剣)
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