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記事全文を読む→元日本代表2人が吟味!Jリーグ再開でじっくり見るべき「E-1選手権で輝いた新戦力6人」はどこがいいのか
東アジアE-1サッカー選手権は日本代表の優勝で終わり、7月19日からJリーグが再開する。E-1選手権に出場した選手たちは、来年のW杯本大会に向けて、代表生き残りのためにアピールを続けていくことになる。
では、どの選手に目をつけておくべきか。元日本代表の坪井慶介氏と那須大亮氏が、那須氏のYouTubeチャンネルで議論を展開した。
坪井氏が挙げたのは、安藤智哉(アビスパ福岡)と綱島悠斗(東京ヴェルディ)だ。まずは安藤の良さを力説する。
「センターバックの選手ですね。上背がある強い選手なんですけど、しっかり縦パスを出せたり、潰しにも出られる機動力のある選手。(縦に)刺せるパスが出せることと、自分の特徴とフォワードの選手の特徴を短い時間で適応して合わせる点も評価しています。攻撃だけじゃなくて、守備もいい。ヘディングの強さはもちろん強いです。体の強さも強いです」
同じくセンターバックの綱島は、パス出しを評価した。
「もともボランチの選手ですけど、すごくいいパス出し、そして守備面も安藤選手同様に見せてくれた。相手との力差があるから流すんじゃなくて、力差があったとしても、厳しい、より厳しい、奪うという難しい選択をした点もよかった」
では次に、那須氏の考えを聞こう。
「ポテンシャルも含めて、日本代表が必要としているものを持っている選手を選んだ」
として、ジャーメイン良(サンフレッチェ広島)、稲垣祥(名古屋グランパス)、早川友基(鹿島アントラーズ)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)を選んでいる。
まずはジャーメインについて、
「(E-1選手権の)初戦で4点取ったんですけど、最初のゴールについて。相手のプレッシャーが香港戦は緩い部分もあったんですけど、ただ簡単なシュートではない。無理が効くシュートには、アスリート能力の高さを感じます。ゴール以外のことであれば、ワンタッチフリックなど、2人目、3人目の関係を常にイメージしながらプレーできる。ワンストップもできますし、シャドー気味のプレーもできる。ゲームも作れる」
33歳という年齢の問題もあるが、大いに期待したいというのは稲垣だった。
「ゴールが決められる中盤の選手。今のボランチの選手、遠藤航選手だったり守田選手、田中碧選手もボール奪取能力やゲームを安定させる、得点能力はあると思うんですが、ただ、ミドルシュートは稲垣選手が代表選手達と並べても、上にいくんじゃないか。もちろん献身的な守備や、中国戦でのゲームコントロールなど、局面を変えられる。たぶん、遠藤選手のような存在になると思う。万が一、何かあった時っていう意味で、稲垣選手はいいんじゃないかなと思いました」
バックアップという面で、稲垣の招集を推したのだった。
早川は第2戦の中国戦でスタメン出場。クリーンシートに貢献した。
「中国戦では間の詰め方、運動能力の高さを発揮した。そしてビルドアップ能力が高い。僕の中では、キーパーのビルドアップ能力で言えば、海外の選手も含め、最上位の選手。セービングでの反応の速さもある」
最後に望月をこう評価した。
「スピードある選手で、距離の詰め方がものすごくいい。速い選手に対して下がるのではなくて、ちょっと詰めて、それで並走したりとか、体入れたりとか。望月選手を選んだ理由は、伸び率です。代表選手の中でいちばん伸びてるんじゃないか。ポテンシャルという意味でも、今の代表チームにとってひとつの武器になるのではないか」
2人の元日本代表が期待するこの6選手を中心にJリーグを見ると、いっそう楽しめるはずだ。
(鈴木誠)
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