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藤浪晋太郎に続いて青柳晃洋もフィリーズ傘下2Aをクビになり、日本球界復帰へ。2021年、2022年と2年連続で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得し、2022年は最優秀防御率と合わせて投手3冠に輝いた。しかもメジャーでは珍しい変則サイドスローだったが、一度もメジャーのマウンドに立つことはできず、3Aと2Aでも1勝3敗、防御率7.22に終わった。
マイナー契約であり、フィリーズとしては大した出費ではなかったが、「安かろう、悪かろうだった」と揶揄されている。
阪神から海外FA権を行使してアメリカ球界に渡った選手は複数いるが、ある程度の結果を残したといえるのは、メッツで4番も打った新庄剛志ぐらいなものだろう。とはいえ、メジャー通算3年で打率2割4分5厘、20本塁打、100打点と平凡な成績しか残していない。
藪恵壹は2004年オフにFA宣言してアスレチックス入りしたが、2005年には解雇され、その後は所属先がないまま浪人生活を強いられる時期があった。現監督の藤川球児も2012年オフにFA宣言してカブス入りしたが、ヒジの故障などもあり、結局は通算1勝1敗10ホールド1セーブに終わっている。
ポスティング移籍組も藤浪、青柳を含めて、成功したとは言い難い。2006年オフにヤンキースが30億円で独占交渉権を獲得したのは井川慶だった。5年22億7000万円の契約を結んだが、メジャー登板はわずか16試合。2勝4敗、防御率6.66で、大半を3A、2Aで過ごした。ブライアン・キャッシュマンGMは「獲得は失敗だった」と発言し、現地マスコミはいまだ「ヤンキース史上最悪の契約」とコキ下ろすほどだ。
こうしたことから、メジャーリーグ球団からは「阪神投手の獲得には気を付けろ」との声が出ているというのだ。今後もメジャーリーグを目指す阪神選手が出てくるだろうが、先人たちの失敗が足かせにならなければいいが。
(阿部勝彦)
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