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記事全文を読む→逆転負けを食らった巨人・阿部慎之助監督が2本塁打のキャベッジを責め立てた「奮起か委縮か」これからの命運
「フライを捕ってくれれば何も言うことなかった。記録に残らないけど、あれはエラーだよ」
7月29日の中日戦に逆転負けした直後、巨人・阿部慎之助監督は、来日後最多の2本塁打5打点を挙げたトレイ・キャベッジの守備ミスを、手厳しく糾弾した。
試合は初回、キャベッジが右翼スタンドへ飛び込む9号3ランで先制。6回には10号2ランを放ち、打線を大いに盛り上げた。しかし4回以降に中日に逆転を許し、8-5で敗戦。先発登板した西舘勇陽は3回までパーフェクト投球だったが、4回に3ランを含む4失点。5回にも2点を失い、打線の援護を守り切れなかった。
試合後、阿部監督はキャベッジの一発を「頼もしい」と称賛しつつも、その直後の守備ミスを厳しく責め、
「あのフライを止めていれば、流れが変わった」
打撃への称賛と守備への叱責が重なる、対応の落差が印象的だった。
キャベッジはもともと守備力に課題はあったが、それを承知の上で阿部監督が起用した選手だ。一方で西舘には、
「この経験を次に生かしてほしい」
とねぎらった。
今季の阿部監督は、エラーやバンド失敗、大量被弾の選手に厳しい言葉を投げかける指導スタイルを続行中。2年目にしてスタメンに名を連ねる泉口友汰の3バント失敗による「懲罰交代」などは、その最たる例といっていいだろう。
この敗戦で巨人は首位・阪神とのゲーム差をさらに広げられ、借金返済の機会を失った。阿部監督の言葉がチームを奮い立たせるのか、あるいは選手を委縮させるのか。特にキャベッジのような外国人のメンタルケアは、球団の今後の命運を左右しかねない。
(ケン高田)
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