新宿、渋谷、池袋……休日に少し足を休めようとベンチを探し、「座れる場所がない」と驚いた経験はないだろうか。東京では今、「座るだけ」のことが、ちょっとした贅沢になっている。都内で働く40代のサラリーマンはこうこぼす。「昼休みに外へ出ても、座る...
記事全文を読む→「GPT-5は冷たくなった?」進化で露わになった「人間がAIに求める距離感」
AIの進化は、人間との距離感を映す鏡なのかもしれない。OpenAIのChatGPTが最新版「GPT-5」へアップデートされた直後、ネット上には驚きと戸惑いの声が広がった。「以前の温かみがなくなり、そっけなくなった」という感想が相次ぎ、AIを“友人”のように使ってきたユーザーの心を揺さぶっている。
GPT-5は25年8月上旬に発表され、順次適用が進行中だ。OpenAIによれば、応答速度や推論精度が向上し、誤情報の発生率も低下。従来のGPT-4oで見られた冗長で親しげな口調から、簡潔で事実重視の返答へと舵を切ったようだ。
例えば、雑談や励ましの場面で以前は「わかるよ!」と共感を示していたが、今は「事実として~です」と端的に答えるケースが増えている。こうしたあたりが、一部ユーザーには「冷たさ」として映ったようだ。
SNSやコミュニティでは、「友達みたいだったのにロボットに戻った」「人格が消えたようで寂しい」といった投稿が目立つ。一方で、「効率的で仕事に使いやすくなった」という肯定的な意見もあるが、全体的には否定的な反応が優勢だ。その背景には、コロナ禍以降の孤立感や人間関係の希薄化により、ChatGPTを愚痴や雑談の相手として利用する層が増えていたという事情がある。
GPT-5では、性能と安全性の向上に加えて会話スタイルのカスタマイズ機能が新搭載された。「Cynic」「Robot」「Listener」「Nerd」の4種類のパーソナリティから選べ、たとえばListenerは温かく共感的で、穏やかに相手の考えを反映しながら軽いユーモアも交える。ただし、これは会話の雰囲気を変える機能であり、AIの基本能力や安全ルールは変わらない。
今回の反応が示すのは、AIが「単なるツール」から「伴侶や話し相手」へと位置づけられつつあるという事実だ。Z世代のSNS疲れや高齢者の孤独など、社会的背景がAIとの心理的距離を縮めてきた。そこに訪れた“そっけない”変化は、その距離感を再び押し戻す効果をもたらしたのかもしれない。
一部報道では、今後さらに親しみやすい会話モードをユーザーが自由に選べるよう改善される可能性も伝えられている。いずれにせよ、GPT-5は単なるバージョンアップにとどまらず、人間とAIの関係性を再定義するきっかけになったといえる。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
9月18日から20日までの「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が9月24日に発表された。9月18日に公開されている織田裕二主演の「踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」は、約14年ぶりのシリーズ最新作。初登場で2位にランク...
記事全文を読む→小栗旬が社長を務める芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」が9月28日に公式サイトで所属俳優・坂口健太郎をめぐる週刊誌報道の内容を否定する声明を発表した。〈その記事が元になり、想像に依る誹謗中傷や事実とは異なる内容の拡散等が見受けら...
記事全文を読む→韓国の京畿道城南市盆唐区(首都ソウルの南南東約20キロ)にある中華料理店「習近平」に中国人の4人組が秘かに押し入り、スプレー塗料やペンキをまき散らしながら店内の備品を破壊するという「ナゾに満ちた事件」が発生した。聯合ニュースをはじめとする複...
記事全文を読む→
