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記事全文を読む→【ラジオ界に衝撃】有吉弘行が追悼メッセージを出した「名物ハガキ職人」の死…乃木坂46・弓木奈於「沈黙の金曜日」との深い関係
有吉弘行がXで「お悔やみ申し上げます 大変お世話になりました」と追悼したのは、親しい芸能人ではない。いわゆる一般の「ハガキ職人」に対してだった。
31歳という若さで亡くなった環八太郎さんの訃報は8月10日、家族によって、Xを通じて伝えられた。そこには弟さんらしき人物が〈兄が最後まで頼りにしていたのは、ラジオでした。ハガキ職人として投稿し、Twitterでリスナー仲間とやりとりしながら、本当に楽しそうに過ごしていました〉と綴っていた。
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN)や「沈黙の金曜日」「タイムちゃん」(いずれもFM FUJI)など、多くのラジオ番組に投稿していた環八さん。
とりわけ目を見張ったのは、乃木坂46・弓木奈於がアシスタントを務める「沈黙の金曜日」との関係だ。この番組は彼が初めて聞いたラジオ番組だった。つまり、ハガキ職人を始めるキッカケとなった原点ともいえる番組なのだ。スタート以降、アシスタントは何代か代わっていったが、環八さんは2020年10月から弓木がアシスタントとなってからも、投稿を続けた。
今や即興ソングをはじめ、即興新コンビ名、即興ありそうな乃木坂の曲名など、彼女のキャラクターが確立されていった背景には、環八さんのような職人たちが作り上げた番組の雰囲気があった。
現在の弓木は、無限エピソードの宝庫となっている。ライブで名前が書かれたタオルを持っているファンにサービスをしたら父親だった話や、トロッコに乗っているライブの最中に客席に来ていた学生時代の女性教師が隣にいた男性に「(これ私の)ダンナー!」と絶叫して、まさかの結婚報告を受けたエピソードなど、枚挙にいとまがない。そんなエピソードトークの源泉には、「沈黙の金曜日」が寄与している。
環八さんの突然の死去は、ラジオ界に大きな衝撃を与えた。一般的にはメディアで取り上げられることの少ないハガキ職人の訃報が、多くのニュースで報じられたことは、彼の影響力の大きさを物語っている。
「沈黙の金曜日」の公式Xが〈環八太郎さん 心よりご冥福をお祈り申し上げます ラジオを愛してくれてありがとう〉と追悼メッセージを発信すると、同じく番組を愛する職人やリスナーからの追悼コメントが相次いだ。これは単なる投稿者と番組の関係を超えた、深い絆の証といえる。
多くの人々に愛された環八さんの功績は、これからもラジオ界で語り継がれていくだろう。合掌。
(魚住新司)
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