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記事全文を読む→北海道で蘇った大砲・バティスタ 広島ファンが願う「赤いユニフォーム」再び!
北の大地で、かつて広島カープの主砲を務めた男が再び輝きを放っている。サビエル・アレクサンダー・バティスタだ。
2016年にカープと育成契約を結び、翌年には支配下登録。18年に25本、19年には26本塁打を放ち、緒方孝一監督(当時)率いる黄金期のクリーンナップとしてチームを支えた。
そんなマツダスタジアムを熱狂の渦に巻き込んだ“右の大砲”だったが、2019年夏、禁止薬物の陽性反応により出場停止処分。潔白を訴えたものの20年に契約解除となり、カープでの未来は絶たれた。
あれから5年。33歳となったバティスタは北海道フロンティアリーグのKAMIKAWA・士別サムライブレイズで現役を続行。逞しさを増した体から放たれる一打は健在どころか進化していると評される。試合後には流暢な日本語で「サイコー!」と笑顔を見せ、地元グルメ・ジンギスカンを楽しむ姿は、野球を愛し続ける一人の選手としての誠実さを感じさせる。
広島ファンにとって忘れられない一夜がある。17年7月7日、神宮での“七夕の奇跡”。5点差を追う9回、代打バティスタの一発から反撃が始まり、菊池涼介、新井貴浩らへとつながる逆転劇を呼んだ。あの夜の火ぶたを切ったのは、間違いなくバティスタのバットだった。
27年からセ・リーグに指名打者制度が導入される。長打力を持つ選手にとって復帰への扉が広がる新ルール。もし再び赤いユニフォームをまとえば、破壊力抜群の打線が形成される可能性もある。
もちろん広島を去った過去を考えれば、復帰への道は険しい。しかし、8月20日時点で本塁打数はリーグ最低(57)の広島。北海道で快音を響かせるバティスタの姿に、「もう一度マツダスタジアムで!」と願いを募らせているファンは多いようだ。
(ケン高田)
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