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記事全文を読む→【キーンランドCの大ヒント】「2つの要素」どっちをとるか…ウマイのはズバリ「シリーズ転戦組」と「軽量特典馬」
8月24日に行われるGⅢ・キーンランドカップ(札幌・芝1200メートル)は「2つの顔」を持っている。ひとつはGⅠ・スプリンターズステークス(9月28日、中山・芝1200メートル)の「前哨戦」としての顔、もうひとつは6月14日にスタートしたJRAサマースプリントシリーズ「第5戦」としての顔だ。
問題は「どちらのグループを上位とすべきか」だが、「陣営の勝負度合いが高い」「人気の盲点になっている」という点で、基本的に食指をより動かしたくなるのは、シリーズを戦ってきた「転戦組」ということになる。
今年はシリーズからの転戦馬として6頭が出走してきたが、出走メンバーの層の厚さを考えると、今夏の北海道開催でシリーズ以外の路線を歩んできた「準転戦馬」も、転戦組に加える必要があるだろう。
しかし、該当馬が多いこの条件だけでは、狙いを絞り込むことはできない。そこで「もうひとつのポイント」として浮上するのが、この時期の3歳牝馬に与えられる「ハダカ同然の超軽量特典」だ。ズバリ、今年は準転戦馬を含めた転戦組の中で、斤量特典の大恩恵を受ける以下の2頭を、渾身の「激アツ馬」に指名したい。
1頭目は前走のTVh杯(3勝クラス、函館・芝1200メートル)1着から臨むナムラクララ(牝3、53キロ)だ。もともとL・紅梅S(中京・芝1400メートル)1着、GⅡ・チューリップ賞(阪神・芝1600メートル)5着の実績がある素質馬であり、目下の勢いと今回の斤量を生かした激走があっても不思議ではない。
2頭目は前走のTVh賞(3勝クラス、札幌・芝1200メートル)を快勝したカルプスペルシュ(牝3、53キロ)。同馬もまたGⅢ・函館2歳S(函館・芝1200メートル)5着がある素質馬であり、破竹の3連勝で臨む勢いは侮れない。ナムラクララと同様、アッサリまである激アツ馬と言っていい。
この牝馬2頭にもう1頭を加えるとすれば、自己条件を2連勝して臨むレイピア(牡3、55キロ)だ。GⅢ・小倉2歳S(中京・芝1200メートル)4着、GⅢ・葵S(京都・芝1200メートル)3着の実績があり、3番手の資格は十分にある。
ちなみに、上位人気が予想されるウインカーネリアン(牡8、57キロ)、パンジャタワー(牡3、57キロ)の2頭は、前述した前哨戦組ゆえに、今回は評価を下げるのが妥当だろう。「ヒモ穴」に狙うならむしろ、前走のUHB賞(オープン特別、札幌・芝1200メートル)を叩いた準転戦組のほうが面白いのではないか。
(日高次郎/競馬アナリスト)
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