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記事全文を読む→【選手連続死】ボクシング「水抜き減量法」に元世界王者・竹原慎二がダメ出し「脳のダメージがある」
ボクシング界に走った衝撃は、いまだ収まることがない。去る8月2日、東京・後楽園ホールで開催されたプロボクシングの試合後のことだ。東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦で引き分けた挑戦者の神足茂利選手が8月8日に死亡。ライト級8回戦で8回TKO負けした浦川大将選手もその翌日、ともに28歳で帰らぬ人となったのである。急性硬膜下血腫によるものであり、同一興行で2人の選手が死亡するのは、国内では異例の事態だ。
この悲惨な事故について、元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二氏が、自身のYouTubeチャンネル「竹原テレビ」で自論を展開した。8月23日の動画で主張したのは、
「試合内容もバチバチの打ち合いとか、レフリーが止めに入るような試合じゃなかったって聞いたんだけど。ってことはやっぱり、その前の調整方法とか、今、過度な減量で水抜きをやったんじゃないかと言われてるんだけど…」
竹原氏が言うように、試合直前になって急激に水分を抜く減量法が、問題視されているのだが、
「今の水抜きって前日に5、6キロ落とすんだよね。これはマネしちゃダメな水抜きだな、と。朝倉未来選手とか違う格闘技の人はそれをやって成功して、リングに上がってるかもわかんないけど、ボクシングに関しては、ラウンド数が多い。少なくとも4回戦だから4ラウンド、長いと12ラウンドあるわけよ。ずっと顔とボディの殴り合いで、どうしても過度な水抜き減量は、脳のダメージがあると思うんだよね。水抜きやって体重オーバーで失格になってる選手も多いし、楽して痩せるんじゃなくて、1カ月前からだいたいの落とす目標体重を決めながら、徐々に落としていくのがいいと思うんだよ。今の選手にそういうこと言っても、時代遅れだとか言う選手も多いと思うけど」
日本ボクシングコミッション(JBC)は「水抜き」なる減量方法について、新ルールを導入する方針を決めた。試合前日の計量から体重が10%以上増加した選手には、階級変更を義務づけるなどというものだ。
命を落としてからでは、どうにもならない。減量方法に古いも新しいもあるまい。
(所ひで/ユーチューブライター)
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