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記事全文を読む→日本ハム・新庄剛志監督が“フルイニングカッチカッチ”告白
2016年以来、リーグ優勝から遠ざかっている日本ハムが9年ぶりV奪還のチャンスに燃えている。本拠地を札幌ドームからエスコンフィールド北海道に移して2年目、観客動員数の1試合平均3万人超えもV争いを演じるソフトバンクに次いでリーグ2位(8月29日現在、以下同)。白熱のデッドヒートにファンは熱狂するが、それ以上に新庄剛志監督(53)が興奮しっぱなしのようで‥‥。
「優勝は目指しません!」
こう唐突に宣言した21年秋の監督就任会見から早4年─。今や巨大戦力を抱えるソフトバンクと真っ向勝負して、ついには頂点を目指せる力を若手につけさせた。
「球場での新庄監督はナインとともに野球に集中していますが、ひとたびグラウンドを出ればプライベートは球団も一切の関与をしません。就任以来、移動便、宿泊先はすべて選手とは別で、高級ホテルに宿泊することも多い。傍らには以前に週刊誌でキャッチされた一般人女性が寄り添っています。監督が先陣を切ってプライベートと仕事を見事に両立させているので、選手も安心して夜の街へと出歩いて息抜きができている。チームの雰囲気は非常にいいですね」(球団OB)
巷では来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について、地上波生中継が消滅─そんな衝撃が走っている中、新庄監督もまた野球を中継するメディアの力をいまだに強く信じている。
「8月22日からのソフトバンク3連戦でスイープを達成。2週間前に博多で3タテを食らわされた屈辱を、見事に晴らしました。新庄監督が常日頃気にしているのはテレビ局の視聴率で、メディア関係者には『今日は接戦だったから、数字(視聴率)はいいよな』とか『毎分(視聴率)はどう?』などと、テレビマン顔負けの分析で、ファン拡大に寄せる思いにあふれています。“魅せる野球”をナインに意識させているのは、こうした背景があるからです。最近は道内ローカル中継が試合途中で終了することを嘆いて『サブチャンネルで延長できないのか!? ポケットマネー出すから』と、冗談とも本気とも取れる発言で関係者に迫っていた。もっとも、テレビ局によってはローカル差し替えできる時間帯もあり、終盤に向けて北海道のテレビ各局はいっそう“新庄ファイターズ応援”に力を入れています」(道内メディア関係者)
それだけ劇的な首位争いを演じているのだから、グラウンドで力が入るのは当然だが、そこは千両役者。独特の表現で、周囲を鼓舞しているという。
「新庄監督は古巣の阪神が首位を独走することにドン引きしています。いわく『俺らみたいに天王山もないし、マジックが減る楽しみもないやん。最後まで接戦のほうがめっちゃ興奮してまうんよ』と宣ったかと思えば、周囲に『俺、興奮したらポコちゃんが勃起しちゃうよね。カチカチになるというか。試合をやっている時は、ず〜っとカチカチになってしまう。チャンス、ピンチとか関係ない。試合中ずっとアソコが“直立不動”になっとる。これが“吉兆”』と、相当興奮した口調で話していたそうです」(前出・球団OB)
たとえ打席に向かわずとも、常に“バット”を立てて選手たちとともに奮戦しているかのようである。
球団関係者が言う。
「そもそも普通の監督だったら、実際にそういう状態だったとしても絶対口にしませんよ(笑)。それを惜しみなく周りに放言してしまうのが新庄監督らしい。類まれな監督の逸話を聞いたチーム関係者までが『それだけ試合にのめり込んでいるということ。俺らも負けずに奮い立たなくちゃいけない』と、大真面目に誓っていた。コンプライアンスにうるさい令和の時代とはいえ、男社会のプロ野球では露骨なエロトークがいまだにはびこっているんですよ。見慣れない容姿端麗な女性が取材に来れば、選手はサングラス越しにずっと目で追っていますよ。ほかならぬ新庄監督も、現役時代は外野を守りながらかわいい女性ファンをよく探していたといいますからね」
もっともこのトークは新庄監督一流の気遣い。意識的に発信しているようだ。
「世代交代を進めた結果、今のファイターズは16年の優勝を経験していない選手が大半を占めます。否が応でも、優勝の2文字が気になり始める時期に入ってきた。そこで監督が『優勝』を意識したコメントや声かけを連発すれば、間違いなく緊張して普段どおりの野球ができなくなることが懸念されます。そうならないように、新庄監督は進んでピエロになっている。若手をリラックスさせるため、みずからを“勃たせている”のです。時代的にはパワハラ、セクハラで大騒ぎになってもおかしくないですが、ナインも新庄監督を信頼しているので、『もっと勃つ試合を!』との掛け声にも、『BIGBOSSらしいね』と笑いに包まれています」(前出・球団関係者)
昨季までの3年契約を1年延長しての今季、球界では「優勝すれば、間違いなく今シーズン限りで勇退する」と言われている。阪神時代に世話になった故野村克也監督が繰り出した細かい野球を浸透させたうえで、最後は下ネタで締める─。“新庄劇場”は、今まさに総仕上げの段階に入っているようだ。
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